昔の痩せていた真矢が男前!ドラムの為に太っていた?現在は激痩せか

LUNA SEAのドラマー・真矢さんといえば、音の迫力が凄まじいことで有名です。

ヴィジュアル系の括りでいえば、ドラムの実力はNo. 1の呼び声もあるほどです。

その一方で、見た目や体型に関しては従来のV系(しかも売れっ子)の常識から大きく外れています。

そんな真矢さんも、LUNA SEAとしてデビューした当初は細くてイケメンでした。

その事実を知らない人のためにも、今日は真矢さんの昔について書いてみたいと思います。

実は痩せれるタイミングが幾度もあるものの、あえて痩せなかった理由についても調べてみました。

若い頃の真矢は痩せててイケメン!90年代後半から太り始める

真矢さんの本名は「山田真矢」で、神奈川県秦野市出身です。

親の影響で子供の頃から和太鼓や能の文化に触れており、有名になった後には地元の秦野市の「タバコ祭り」で和太鼓を叩いて登場したこともありました。

高校は地元の伊勢原高校に進学しメンバーのSUGIZOさんと出会っています

高校時代はシュッとしていますが、系統的はヴィジュアル系ではありません。

入学したばかりの頃の真矢さんは悪さばかりしており、無期停学になってしまったこともあったそうです。

高校の文化祭でバンド演奏を目の当たりにし、”演奏してて気持ちよさそう””女の子にモテそう!”とドラムの魅力に惹かれ、父親におねだりしてドラムセットを買ってもらいました。

特にロックを聴く趣味はなかったものの、ドラムを叩くことに楽しさを覚え、高校に通いながらもドラムスクールに通うなどしスキルを磨きました。

高校生の時点で15個のバンドを掛け持ちし、連日コピーばかりして遊んでいたそうです。

高校を卒業して1年後にLUNA SEAを結成。

元々は真矢さんだけが誘われていましたが、一緒にバンドをしていたSUGIZOさんが一緒じゃないと嫌だとして2人で加入する形になりました。

インディーズ時代の真矢さんはしっかりと痩せてて、しかもメイクも完成度が高く、同ジャンルのミュージシャンとして全く違和感がありませんでした。

本名 山田真矢
生年月日 1970年1月13日
出身地 神奈川県秦野市
身長 165センチ
出身幼稚園 秦野市立本町幼稚園
出身小学校 秦野市立末広小学校
出身中学 秦野市立本町中学校
出身高校 神奈川県立伊勢原高校

初期のLUNA SEAは真矢を含めて実力派イケメン集団だった!

19歳でLUNA SEAを結成すると、バンドはすぐにインディーズで人気を博しました。

1992年の22歳の頃にはメジャーデビュー。

デビュー当時、真矢さんはまだまだ痩せていました。

LUNA SEAには多くのイケメンメンバーがいるので影を潜めましたが、他のバンドにいれば1番か2番目を張れるぐらいに男前です。

しかし、1993年、1994年とちょっとずつシルエットが丸くなっていきました。

1995年頃のLUNA SEAが売れた後は、顔も完全に丸くなりました。

LUNA SEAが活動休止していた1997年にはソロとしても活躍しました。

ソロになった頃にLUNA SEA時代の長かった髪をバッサリ切り、以前よりも本人のキャラに合ったヘアスタイルとなりました。

LUNA SEAが再始動し終幕するまでの20代後半には、しっかり貫禄がついています。

2000年のLUNA SEA終幕後は結婚の影響もあってか、年々体重が増えていってる印象でした。

真矢が痩せない理由は”ドラムの音圧”の為?GACKTから”運動禁止令”が発されていた

デビュー初期から90年代の後半にかけて体型が大きく変わった真矢さん。

LUNA SEAが終幕し、30代に突入するとヴィジュアル系の面影もない風貌となりました。

LUNA SEAの活動が止まっていた00年代は持ち前のキャラの良さから「堂本兄弟」など多くのバラエディ番組に出演し、浜田雅功さんからは「ブーちゃん」と呼ばれ愛されました。

音楽ではソロだけでなく多くの大物ミュージシャンと共演を果たしプレイの幅を広げました。

2007年の37歳にLUNA SEAが一夜限りの再結成をした際には、以前よりも音圧が増していました。

久々にメイクアップした姿でファンの前に登場すると、とてもV系のライブで聴かないタイプの爆発音のようなドラミングを披露していました。

その後も40代、50代と真矢さんは一貫してぽっちゃり体型を維持し続けました。

「ヴィジュアル系なのにプロ意識が足りない!」なんて心無い声もありました。

しかし、真矢さんが痩せないのには、それなりの理由がありました。

元々、食べることが好きなのは事実ですが、ダイエットができないほどのヘタレではなく、何回かダイエットを決行し、痩せた時期もあったのです。

その度、真矢さんは痩せたことによって音の質が落ちてることに気付き、いつからかダイエットをすることを辞めたのです。

以降は安定してぽっちゃりを意図的に維持させ続けたということです。

2011年からGACKTさんと共にしたYFCでは、メンバーらがGACKTさんと共にトレーニングに励む中、真矢さんだけは体重維持の為にGACKTさんからトレーニングを禁止されました。

GACKTさんは真矢さんの強くて頼もしいドラムを背負って歌うことに安心感を感じており、痩せて音圧が弱くなってしまえば心の拠り所がなくなると懸念し運動を禁止させていたのです。

50代で急に激痩せして心配される

ドラムのためにぽっちゃり体型を維持し続けた真矢さん。

しかし、50代に突入すると激痩せしました。

ぽっちゃり時代しか知らない世代からは「別人みたい』と驚かれ、ファンからは「昔みたい」と喜ばれました。

痩せた理由に関しては2020年の年末に当時流行していた新型ウイルスに感染した影響との説がありました。

しかし、感染前の2020年9月に真矢さんがインスタに投稿した写真を見てるとすでに痩せています。

前年の2019年に夫妻で女性誌「婦人公論」に登場した際はまだぽっちゃりされていました。

時系列を追ってみれば、真矢さんが痩せたのは2020年の50歳の誕生日を迎えた後ぐらいからなので、感染は無関係だったと言えます。

健康のためにダイエットをしたのでは?と言われています。

もしくは、高齢になり昔のようにたくさん食べれず、やむおえなく痩せたとの見方もあります。

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