サマソニの開催が発表されてから日を追うごとに発表されるラインナップ。
毎年思うのが、「いつまで発表って続くんだろう?」ということです。
「次の発表はいつだろう」「好きな人もっと追加されるかな?」なんて欲深く期待してると、知らぬ間に発表が締め切られてたりします。
今日は、過去3回のサマソニの発表時期を第1弾から追って整理してみたいと思います。
サマソニの第一弾発表から最終ラインナップまでの日程
2023年 | 2022年 | 2019年 | |
第1弾 | 1月27日 | 2月15日 | 1月16~18日(ヘッドを順番に発表) |
第2弾 | 2月28日 | 3月10日 | 2月1日 |
第3弾 | 3月22日 | 3月23日 | 2月14日 |
第4弾 | 4月4日 | 4月12日 | 2月28日 |
第5弾 | 4月19日 | 5月12日 | 3月14日 |
第6弾 | 5月9日 | 5月19日 | 4月4日 |
第7弾 | 5月25日 | 6月3日 | 4月18日 |
第8弾 | 7月17日 | 7月1日 | 5月9日 |
第9弾 | なし | なし | 5月23日 |
第10弾 | なし | なし | 6月13日 |
第11弾 | なし | なし | 6月20日 |
第12弾 | なし | なし | 7月24日 |
近年は5月の一般発売前に”ほぼ完売”が定番。会員でも通し券とプレミアムチケットは即完売
サマーソニックのチケットは、興行元のクリエイティブマンの会員であれば先行で購入が可能です。
しかし、2022年頃から、会員であってもプレミアムチケットや通し券は早期に購入しないと買えないという状況が続いています。※プレミアムチケット=専用エリアやラウンジが用意されるチケット
例年のパターンとしては、第1弾が発表された直後に先行の最初の販売が始まり、第1弾のメンツが強い場合はプレミアムチケットや通し券はすぐに完売します。
通し券やプレミアムチケットが欲しい方は、第2弾や3弾の発表を待たずに、第1弾の雰囲気だけでギャンブル勝負で購入してるという方が多いと思われます。
そして、春先の一般販売は”すぐ完売”という状況が続いています。
2018年頃までのサマソニは当日券でも余裕で入れた。20周年とコロナ禍の反動
2018年頃までのサマソニは当日券で入れる日程があり、プレミアムチケットや通し券でなければ焦って購入する必要がありませんでした。
しかし、20周年だった2019年は国内からもトップアーティストを呼び大成功し、以降は人気のある邦楽バンドも呼ぶようになり、邦楽ファンの間でもサマソニの人気が高まりました。
また、コロナ禍から解放された後の2022年以降は、コロナ禍の反動でフェス自体の需要が高くなっています。
第4弾のラインナップ発表までにチケットを購入するべし
つまり、何が言いたいかというと、ラインナップよりも”サマソニに行く”ということを目的に早期にチケットを買うべきだということです。
一般の場合は買えないケースもあり得るので、できれば会員になって、第4弾ぐらいまでに買うべきです。
タイムテーブル発表まで待つことはもちろん、「観てみたいアーティストが最低でも3組は〜」とラインナップが揃うまで、5弾、6弾まで待っていたらチケットは無くなります。