藤井風さんといえば、幼少期から音楽が身近な生活を送ってきた音楽エリートであります。
実は藤井さんのすごい部分は音楽の才能だけではありません。
なんと、英語がペラペラなのです!
なぜ藤井風さんは英語が話せるのか?
帰国子女なのか、海外留学していたのか、気になる方も多いと思います。
実は、藤井風さんは完全に独学で英語を学び、現在に至るのです。
今日は藤井風さんの英語力について書いてみたいと思います。
藤井風は幼少期から英語を独学で学んでいた。日本人の父親も共に学び成長!
藤井風さんが評価されるポイントの1つには、英語力の高さも含まれます。
藤井さんは日本語の曲だけでなく、英語の作曲も得意としており、これまでに多くの英語曲をリリースしています。
2020年代初頭には、「世界で最も再生されている日本人の1人」と言われるほどに、藤井さんの英語はネイティブに近い感性で作られています。
あまり彼のことを知らない人は「どうせ帰国子女なんでしょ?」「家が裕福で海外留学で学んだんでしょ?」と勘違いしてるみたいですが、両方とも違います。
藤井風さんが英語が話せ、感性もネイティブ寄りなのは”父による幼少期からの教育”が理由です。
なんと、3歳の日本語の会話が発達する時期に同時進行で英会話の練習を始めたのです。
3歳からピアノと同時に英語会話を学び始める。遊び感覚で父と習得!
藤井風さんは2歳の頃から父親の膝の上でピアノで遊び、3歳から本格的に習い始めました。
父親も若い頃はミュージシャン志望だったものの、担当楽器はフルートやサックスでした。
つまり、ピアノに関しては元ミュージシャン志望ということである程度は弾けたようですが、本格的なピアノスキルは風さんに教えるために共に学んでいったということです。
実はピアノと同様に、英語も父は話せないながらも、息子と共に学び習得していったのです。
堅苦しい英会話の練習とかではなく、あくまで遊びの感覚だったために長く継続し、大人になるまでに習得できるまでになったのです。
ピアノを通して絶対音感が身に付くと、耳コピでも英語の音を理解しアウトプットできるようになっていたそうです。
また、藤井さんの英語学習のコツは「英語好を好きになること」だそうです。
見てると藤井さんはとてもリラックスした感じで英語を話しますよね。
藤井風の英語の発音の評価はそれぞれ。会話よりも曲の方が得意?
普通の日本人からすれば、英会ができる時点で尊敬に値します。
藤井風さんは父との独学で英会話を習得したというのだから、その尊敬度はさらに上をいきます。
ただ、藤井さんの英語力については賛否両論あるようです。
英会話に関しては発音がイマイチという声がある一方で、独学ながらも文法ミスがほとんどない点は「すごい!」と高く評価されています。
賛否両論の意見がある中で、歌っている英語曲の発音に関しては一貫して「すげ〜!」という感想で埋まっています。
藤井風は歌を中心に英語を学んだ?洋楽の発声が異常なほどに自然
藤井風さんの英会話の評価は様々です。
基本的な評価は、”英会話に関しては賛否あり、英語曲に関しては一貫して高評価”といった感じです。
日本人でありながらも海外のリスナーから多く再生されている点がリアルで、彼が日本人だと知らずに聴いてるユーザーもいるほどです。
藤井さんの英語曲は、英語の繊細な強弱が絶妙で、感情の入れ方も自然だそうです。
また、言葉の移り変わりの雰囲気も、日本人にはとても出せない良い味が出ているそうです。
ただ、気になるのは、なぜ英会話の評価が割れる一方で、歌に関しては圧倒的に高評価なのか?
その要因は、やはり”英語を音楽中心に学んだ”ということだと思われます。
2023年にLAに滞在して英語力が上達?
英会話に課題があると言われていた藤井風さんですが、2023年にはライブツアーの手前にアメリカ・ロサンゼルスに滞在するなど、現地でネイティブに触れています。
藤井さんの日常会話の発音もどんどんネイティブ寄りになっていってるとのことなので、今後は英会話までガチになる可能性が高いです。
元々、YOSHIKIさんなど、絶対音感を持った方が現地に行って数年で抜群の発音を身に付けるケースが多いようなので、絶対音感を従える藤井さんがネイティブレベルに達するのも時間の問題だと思います。