back numberのベース・小島和也の経歴やnothing時代。結婚と妻子の非公表

back numberのベースを担当する小島和也さん。

イケメンな上にユーモアあるキャラクターということで、バンド内でも女性に人気のメンバーです。

実はback numberの前にも別のバンドで売れていたりと意外な経歴があり、2018年に結婚していたことが公表されるとファンに衝撃を与えました。

今日は小島和也さんの経歴や前バンド「nothing」時代の逸話、結婚や恋愛について書いてみたいと思います。

小島和也の基本情報。インディーズバンドでブレイクも家族から絶縁→back numberで復活

back numberでベースを担当する小島和也さん。

イケメンな上にトークセンスも良いということで、ファンの中でも小島さん推しは多いです。

出身地はボーカルの清水さんと同じく群馬県伊勢崎市で、3人兄弟の長男として生まれました。

妹とは現在でも一緒に食事に行く仲だったりするそうです。

2014年のバンド史上初の横浜アリーナの公演には、突如駆けつけてくれるなど、兄と妹とで良い関係のようです。

名前 小島和也
愛称 かずや、かず兄やん、かずくん。
生年月日 1984年5月16日
出身地 群馬県伊勢崎市
血液型 O型
身長 175.6センチ
趣味 ラーメン。お城めぐり。野球。ダーツ。
家族 父。母。妹が2人。
出身高校 群馬県立伊勢崎工業高等学校

小島和也の音楽史。小2でロックに興味を持ち高校生で売れっ子バンドで躍動!

小学2年で先輩がLUNA SEAの「ROSIER」を聴いていたことでバンドに興味を持ち、小学4年生の頃にはベースを弾き出していたそうです。

当時はLUNA SEAのベース「J」さんへの憧れが強くあったそうです。

中学の頃は野球部に所属するという至って普通の野球少年でしたが、この頃からバンドを組み、高校生になる頃にはインディーズで活躍することになります。

1984年5月 群馬県に生まれる
1997年〜1999年 中学に進学し「NOTHING」のメンバーらと出会い、バンドを組む。
2000年 群馬県立伊勢原工業入学(後に音楽活動のために中退)。※NOTHINGのメンバー全員が同高校に進学
2002年 「NOTHING」のメンバーとして全国ツアー
2004年 「NOTHING」としてファーストミニアルバム「道」をリリースし1万枚を売り上げる
2005年5月 「NOTHING」としてファーストフルアルバム「gift」をリリース。
2005年10月 初代ベーシストが脱退したことを受け、backnumberのメンバーとして正式加入。

小島和也さんは中学時代にバンドを組んだ仲間と同じ伊勢崎工業高校に進学し、「NOTHING(ナッシング)」というバンドを組み活動

小島さんがいたnothingは地元・群馬で人気のバンドとなりました。

後に一緒にback numberで活動することになる清水さんは同じ地元の群馬にいたということで、先にブレイクして小島さんの状況をよく知っていたそうです。

ずっとバンドをやっていました。中学から始めて、メンバーが全員、同じ高校に進んだんです。高校に入ってからボーカルが代わって、バンドがガッチリしてきた時期でしたね。

清水:で、3年の最後に芽を出すんですよ。当時、和也が所属していたバンド「nothing」が、CDをリリースしまして。それも1万枚ぐらい売れてね。群馬では、もう「nothingだ、nothingだ」と、すごかったですよ。当時の和也、ちょっと感じ悪かったですもん。多分ですけどね……「づいてた」?

清水さん曰く、当時の小島さんが尖っていたことを暴露しています。

小島さんはバンド活動に集中するために高校中退しバイトすることを決断しますが、周囲の友人や家族に反対され、両親には「中退するなら出て行け」と言われ、ほぼ勘当状態で学校をやめ、家を飛び出したのでした。

ちなみにback numberメンバーの栗原寿さんは、この学校の1年後輩です。

それでもnothingは2004年のミニアルバム「道」が1万枚も売れ、メジャーバンドが出演するイベントにも顔を出していました。

小島さんは途中加入のメンバーですが、back numberよりも先に売れてたということです。

その後にback numberのサポートを担当するようになり、2005年10月に前任のベーシストが抜けたことで正式メンバーに昇格した流れとなりました。

疎遠だった実家の家族も、back numberとして活動する頃には、メンバーで一番と言っても良いほど応援される良い関係に戻ったそうです。

小島和也は2018年に結婚が発覚。独身時代は恋愛相談に鬼畜なアドバイス

back numberといえば、2018年にボーカルの清水さんと小島和也さんの2人が既婚者であることが一気に発覚したことで有名です。

週刊誌では主に清水伊与史さんと嫁さんの様子が伝えられていました。

週刊誌に家族と団欒してる姿が報じられ、ファンに衝撃を与えました。

back numberはバンドのイメージを守るためにも、私生活の詳細を明かさないスタイルだそうで、2人が結婚を公表したのかったのは仕方ないことです。

小島さんに子供がいるかどうか気になる方もいますが、2018年に結婚が発覚した当初で34歳だったということで、普通に考えて子供がいる可能性が高いですね!

ラジオの恋愛相談で「キープだよ!」とジョークを語り鬼畜キャラ?

小島さんは結婚はおろか、彼女がいたことすらもファンの前で語ったことがありません。

キャラクター的もにも自分の恋愛を公で語るタイプではないので、女性関係は謎でした。

ただ、過去にback numberのラジオ番組で、リスナーからの恋愛相談に対して面白い回答をしていました。

ラジオのリスナーから、”元カノの事を引きずったままなのに他の女性に言い寄られていて、どうしたらいいですか?”といった内容のお便りが届いた際。

他メンバー(清水さんなど)は、”そういう時期だからこそ色んな人と関わるべき”だとか素敵なアドバイスを送る中、小島さんは、

「そうだよ!キープだキープ!」

と、悪ノリ発言。

おそらく、質問者の男性に前を向いて欲しい意味が込められた発言だったでしょうが、リスナーからは「言い方!w」と呆れられていました。

この発言が発端で、その後に清水さんらに女性ネタでイジられるようになってしまいました。

この当時は結婚を公表していなかったので、小島さんの女性関係は良くも悪くもザ・バンドマンなイメージが定着。

2018年に既婚者であることが報道されると、その流れをよく知るファンは「良い人で良かった」と安心する声もあったぐらいです。

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