YOASOBI・ikuraの実家両親と兄姉。出身中学&高校と小野莉奈との関係

2020年代前半から若者を中心にブレイクした男女ユニット「YOASOBI」。

ikuraさんとAyaseさんの2人からなるグループで、ikuraさんの透明感とAyaseさんのエッジの良いバランスで成り立っています。

ikuraさんは「幾田りら」という名義でも活動しており、ikura名義との違いで混乱させることもあります。

今日はYOASOBIのボーカル「ikura」について、色々と整理してみたいと思います。

幾田りらの経歴・学歴。エリートの父親とお洒落な母親に素敵な兄弟姉たち

YOASOBIのikuraとしてブレイクした幾田りらさん。

東京都出身で、実家家族は両親と上に長男、長女、次女がおり、ikuraさんは三女の末っ子です。

父親 過去に海外勤務。ギターが弾ける。
母親 名前は「恵里子」。お洒落で娘に服を貸すことがある。手作りケーキやお菓子が上手。
長男 ikuraの12歳年上
長女 不明
次女 4歳年上。名前は「さくら」。子供の頃はikuraと共にミュージカルに所属。桐朋学園音楽大学を卒業。
三女 ikura。末っ子。

母親は美人な上にとてもお洒落な方で、ikuraさんが洋服を借りることもあるそうです。

ikuraさんのSNSには母の手作りのケーキやお菓子の写真がアップされるなど仲は良好のようです。

父親は家で楽器を演奏して遊んでたり、弾き語りをしてる風景も当たり前だったそうです。

一番上の長男は12歳も離れているので、幼少期から潜在的な存在だったのは長女と4歳年上の次女「さくら」さんでした。

次女のさくらさんは「桐朋学園音楽大学」に通っており、学校の演奏会の資料にも名前が残っています。

あるサイトでは、姉・さくらさんだと思われる(当時高校生?)の写真がアップされていましたが、本人かどうかは不明です。

次女とは大人になった現在も仲良しで、SNSなどでさくらさんの話をすることが多々あります。

ikuraの実家の家族はお金持ち&音楽フリーク

ikuraさんはミュージシャンとして成功し、父と兄はギター弾き、次女も桐朋学園音楽大学を卒業するなど、生粋の音楽一家であると言えます。

ただ、父親がikuraさんがブレイクした後に「一家から音楽家が出た」と発言していたそうなので、一家で音楽で飯を食っているのはikuraさんだけのようです。

本名 幾田りら
活動名 「ikura」「幾田りら」
出身地 東京都
生年月日 2000年9月25日
血液型 A型
出身小学校 明星学園小学校
出身中学 明星学園中学校
出身高校 明星学園高校
出身大学 日本大学芸術学部音楽学科情報音楽コース
家族構成 両親。1人の兄貴、2人の姉。(※末っ子)

幼少期はアメリカのシカゴで3年間過ごしています。

出身の学校は小学校から高校まで明星学園系列をエスカレーターで上がっており、同校のOBには小栗旬さんや宮崎あおいさん、平井大、中村獅童、土屋アンナなど芸能関係の仕事をしてる方ばかりで、女優の小野莉奈さんは高校時代の同級生です。

兄弟姉の全員を私立大学に進学させているということで、生粋のお嬢様ではないか?と言われています。

・アメリカシカゴに勤務

・子供を4人も育てられる

・子供達に音楽を習わせる

・姉妹をニューヨークやワシントンのミュージカルに参加させていた

・子供全員を大学に進学させる

・6人家族で都内で暮らす

どう見ても一般家庭よりも裕福であることがわかります。

ファンからは、「ikuraの父親は経営者や大手企業の支店長などでは?」と言われています。

ikuraさんは小学生の頃から高校生までの12年間、運動会でリレーの選手に選ばれていたそうです。

音楽少女でありながらも運動神経も良いという、かなりハイスペックな美少女だったようです。

YOASOBIではikura(幾田りら)の長い下積みとシンデレラストーリー

幾田りらさんが初めて本格的に音楽を始めたのは6歳の頃に習ったピアノです。

9歳でミュージカル系の劇団に所属し、11歳でギターを始め、12歳にして作詞作曲を始めました。

14歳にして路上ライブやライブハウスでのライブを経験するなど、すでにプロへの道を開拓していました。

中学生、高校生のうちに多くのオーディションなどに参加し、チャンスを模索するなど、自分の青春の全てを音楽に捧げたような経歴であります。

年表 年齢 経歴
2000年〜2003年 0歳〜3歳 アメリカ・シカゴで過ごす
2006年 6歳 ピアノを始める
2009年 9歳 国際クラシックライブ協会の下部組織であるミュージカル劇団に姉と共に所属
2011年 11歳 ギターを始める
2012年 12歳 作詞作曲を始める
2013年 13歳 明星学園中学校に進学しアンサンブル部に所属しておりトランペットを担当
2014年 14歳 路上ライブを行ったりライブハウスに出るなど本格的に音楽活動を開始
2015年7月 14歳 ソニー主催の「SINGIN'JAPAN」でファイナリストまで残る
2015年8月 14歳 東京ガールズオーディションの歌手部門に参加し3次で落選
2016年1月 15歳 Sony Musicが主催する新人アーティスト養成講座「the LESSON」へ4期生として参加。
2016年8月26日 15歳 1stデモ・アルバム『15の想い』をリリース
2017年 17歳 YouTube系ユニットぷらそにか」に加入しボーカル、ギター、トランペット、キーボードを担当。
2018年2月4日 17歳 音楽バラエティ番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』に出演
2018年4月21日 17歳 1stミニ・アルバム『Rerise』をライブ会場限定で発売
2018年5月 17歳 「未確認フェスティバル2018年」に参加するも3次で落選
2019年4月 18歳 日本大学芸術学部に入学
2019年10月 19歳 YOASOBI結成。同年中に「夜に駆ける」のMVが1億再生を記録。
2020年7月19日 19歳 ニッポン放送のパーソナリティに就任
2020年8月16日 19歳 初のメディア収録を経験。(関ジャム)
2020年12月月31日 20歳 YOASOBIとして紅白歌合戦に出場

ikuraの戦友・小野莉奈との熱い友情!お互いに励まし合い作品でも表現

高校時代の同級生の女優・小野莉奈さんとは、学生時代に2人で夢を語り合っていたそうです。

一緒に下校して、駅の近くのパン屋でパンを1つ買って3〜4時間も語り合い、不安なことがあるとあえて小野さんに話し、「大丈夫」と言ってもらい勇気が出せたとのことです。

ちなみにikuraさんは高校1年の頃に小野さんの誕生日に「ライラック」という曲を作ってプレゼント

そして高校2年生の頃には、今度は小野さんが短編映画『アンナとアンリの影送り』で初主演に抜擢されましたが、同作品は2人の関係性が原案となりました。

小野さんの方が先に世でに出たイメージでありましたが、ikuraさんは高校を卒業し、日本大学に進学した後にYOASOBIを結成し年内でブレイク。

2020年には映画「たぶん」で、同じ作品へ共に出演するという夢を叶えました。

活動名”ikura”と”幾田りら”の違い

幾田りらさんといえば、”YOASOBIのikura”として脚光を浴びました。

しかし、”本名の幾田りら”としても活動をしています。

本名とikuraとしての活動の違いは主に、

「YOASOBIか、そうじゃないか」

ただ、それだけです。

元々は本名の名義で学生時代から歌手活動をしていた彼女なので、コアなファンからすれば、ikuraよりも本名の方が馴染み深いようです。

本名の「りら」誕生日秘話。本当は「こころ」になるはずだった

ikuraさんの本名「りら」は一見、変わった名前です。

名前「りら」の由来は、簡潔に言えば花のライラックです。

ライラックの英語表記は「lilas」ということで、「りら」になったという流れです。

ただ、ライラックといえば5月の花なので、9月生まれのikuraさんに対しては矛盾してるように思えます。

実は両親は当初「こころ」という名前を名付けようとしていたそうです。

ikuraさんの父が役所に行き、「こころ」で出生届を出そうとした直前に、母から電話で「ちょっと待った」と止められ、母が「なんか『りら』っていうのが降ってきた!」と言い、そのまま「りら」で出生届を出したそうです。

その後、後付けという形で、花のライラック→lilas→「りら」ということにしたそうです。

おすすめの記事