川井郁子の若い頃の色気が高嶋ばり?夫は医師で娘の花音は慶応大学

美人ヴァイオリニストとして知られる川井郁子さん

あまりにも色気のあるクラシック奏者として人気になりましたが、楽曲も素晴らしく世界的に高評価を得てます。

私生活では医師の男性と結婚し、誕生した娘は慶應系列に通うなど、さすがのハイスペックを誇ります。

今日は川井郁子さんの若い頃の美しさと、結婚生活、娘の花音さんについて書いてみたいと思います。

川井郁子の若い頃の色気がすごい!女優もできるヴァイオリニスト

川井郁子さんは1968年に香川県高松市(旧牟礼町)に一般家庭に生まれました。

下には妹の佐知子さんがおり、姉妹の長女でした。

 4歳からピアノを習い始め、ヴァイオリンは6歳から始めました。

ヴァイオリンを始めたきっかけは、母と洗濯物を畳みながら聞いていた際にラジオから流れてきたブルッフのヴァイオリン協奏曲。

ヴァイオリンを習いたいと話すも、父は「子どもの気まぐれだろう」と反対。

それでも半年も頼み続け、根負けした父がクリスマスにサプライズで子ども用ヴァイオリンを買ってきてくれたそう。

その後、反対してた父もピアノと違って熱心にヴァイオリンと向き合う川井さんの姿を見て応援してくれるようになり、ヴァイオリン教室の送り迎えも買って出てくれたそう。

名前 川井郁子(いくこ)
生年月日 1968年1月19日
出身地 香川県高松市生まれ(高松市育ち)
出身小学校 高松市立牟礼小学校
出身中学 高松市立屋島中学校
出身高校 高松第一高等学校音楽科
出身大学 東京芸術大学卒業(同大学院を修了)

ヴァイオリンよりも先に女優として有名に!映画に出演し美貌を振り撒く

6歳にしてヴァイオリンを始めた川井郁子さん。

小学4年の頃にヴァイオリンの先生に「東京藝大に行くには今から練習のやり方を変えていかないといけません」と言われ猛練習。

高校は高松第一高等学校音楽科に進学し、高校でも猛練習。

あまりにも緊張した生活だったため極度の舞台恐怖症に陥るという挫折も経験しますが、卒業後に無事に目標にしていた東京芸術大学に合格。

大学では同じ曲をみんなが弾く中で、“そんなに歌ったらブラームスじゃない”などと言われるなど息苦しさを感じます。

「もっと自分らしさを出したい」

と考えるようになり、後に自由な表現を見つけることになります。

大学院を出た後の1994年(26歳)にはIKKOの名義でアルバム「IKKO」をリリースし、ヴァイオリンだけでなくヴォーカルにも挑戦

1997年の29歳の頃にはNHKの「シネマパラダイス」や「ときめき夢サウンド」など音楽番組を中心に出演するようになります。

そして30歳になった1998年には役所広司さん主演の映画『絆 -きずな-』にヴァイオリニスト・馬渕薫役で出演し、第8回日本映画批評家大賞新人賞を受賞

翌年の1999年にも連続テレビ小説すずらんに出演するなど、活動の幅を広げました。

川井郁子は32歳でデビューし人気ヴァイオリニストに!美人過ぎるクラシック奏者

川井郁子さんは32歳になった2000年に「The Red Violin」でデビュー。

専門家からは「知識に縛られないコード進行の面白さがある」と評価されただけでなく、クラシック奏者にして洗練されたルックスの良さに多くのファンが付きました。

33歳になった2001年4月には大阪芸術大学芸術学部音楽学科の教授に就任、2005年には同演奏学科でも教授に就任。

34歳になった2002年には女優として映画「およう」に出演。

その後もワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、ニューヨーク・シンフォニックアンサンブル、サレー・アンタル・ジプシー楽団、ブルガリアン・シンフォニー・オーケストラ、読売日本交響楽団NHK交響楽団新日本フィルハーモニー交響楽団など、国内外の多数のオーケストラと共演。

楽曲の評価だけでなく、色気溢れる演奏で国外問わず多くの観衆を魅了させました。

35歳になった2004年からは「ミューズの楽譜 My Song, My Life」にレギュラー出演。

クラシックを聴かない視聴者の間では「あの美人は何者だ?」と話題になりました。

川井郁子は高嶋ちさ子に匹敵する美しさ?

美人ヴァイオリニストといえば、国内ではバラエディなどでも活躍する高嶋ちさ子さんも有名です。

実は高嶋ちさ子さんと川井郁子さんは学年が1つ違い(共に68年生まれで高嶋が1学年下)と世代近く、メディア出演や自由な演奏スタイルなど共通点が多いのです。

特に若い頃からの美人ヴァイオリニストというカテゴリーでは、この両者は同じです。

昔からネットでは2人が比較されることが多いです。

ヴァイオリンの実力に関しては川井さんに軍配が上がるという声もあれば、両者、エンタメ色が強いために古典的な奏者の比較にならないという声もあります。

美人度合いでいえば良い勝負です。

可愛さ、イタズラっぽさを持つカジュアルな高嶋ちさ子さんと、澄ました高貴な美人顔の川井郁子さんと、好みはかなり分かれるようです。

川井郁子は37歳で医師・高柳と結婚。娘の花音は学習院を経て慶應義塾大学に進学の才女

川井郁子さんは37歳になった2005年11月に、3歳年下の整形外科医で医学博士の高柳広さんと結婚しました

2人は1997年に知人の紹介で出会い、お互いに大学教授を務める共通点から親しくなりました。

 2002年に川井さんの父親が白血病で倒れた際、高柳さんが親身に相談に乗り、精神的にも支えたことで急接近し、3年後にゴールインとなりました。

結婚して翌年の2006年6月20日に第1子となる女児・花音が誕生しています。

夫の高柳さんとは2013年3月に離婚、この時、長女は6歳でした。

離婚理由は公にはされていませんが、お互いに多忙な生活が続き、すれ違いが増えたことが原因ではないかと推測されます。

離婚後、川井郁子さんは忙しい仕事と主婦業を掛け持ちし、女手1つで娘を育てました

娘・花音は学習院から慶應義塾大学に進学!音楽と絵の才能に溢れ英語も堪能で演技力も磨き中

娘の花音さんは母親の影響で幼少期から音楽に親しみ、ピアノやギターを演奏して育ちました。

名前 川井花音
生年月日 2006年6月20日
出身地 東京都
出身小学・中学 学習院
出身高校 慶應女子高等学校
出身大学 慶應義塾大学
特技 ピアノ。ギター。絵。英語。馬術。舞踊。ダンス。
所属 矢島聰子事務所

母と同じヴァイオリンにも触ったそうですが、花音さんには合わず、ピアノやギターの方を好んだそうです。

花音さんは小学生の頃から学習院に通いました。

小学校低学年の頃に、「第15回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA」の東京地区大会で小学1・2年生部門 において奨励賞を受賞。

その後も「第7回 東京ピアノコンクール」の小学中学年部門において第3位に入賞するなど、さすがのの実績を残しました。

幼少期から絵を描くことも好きで、図工の時間には先生に褒められることが多く、現在では母親の舞台にもアイデアを提供するなどしてます。

その他にも、日舞、ダンス、乗馬、英語など多岐にわたる特技を持っています。

高校はなんと国内最高の偏差値と言われる慶應女子高等学校を受験し合格!

高校1年の頃の2021年には、川井郁子さんが制作総監督を務める音楽舞台『月に抱かれた日』で共演。

花音さんとの母娘セッションを披露していました。

慶應女子は勉強について行くだけでも大変ですが、花音さんは音楽などの学びも進めていたようです。

花音さんは英語も堪能で、海外公演では母のマネージャー代わりを務め、一緒に旅行も楽しんだそう。

卒業後は慶應義塾大学に進学

大学では舞台演出のサークルに入り、音響や照明なども勉強をしているなど、視野をどんどん広げています。

多くのことを学び特技の多い花音さんですが、将来の本命は未だ不明です。

しかし、一人で訪れた美術展で、ピカソの原画に触れた瞬間、花音さんは「人生で最も感動した」と語っており、クリスマスプレゼントにピカソの全作品集を手に入れるなど、美術への熱度が凄まじいです。

ピカソ以外にもシャガールやモーリス・ドニ、パウル・クレーといった画家にも魅了されているとのことです。

既にギャラリーや展覧会で注目を集めており、母にアイディアを提供するなどしています。

現在の時点では芸術家色が最も強いです。

おすすめの記事