甲本ヒロトの痩せ過ぎ問題。怪我や病気の心配。2度の骨折。薬物や死亡説

80年代後半
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伝説のバンド・ブルーハーツのボーカルであり、現在はクロマニヨンズで活躍する甲本ヒロトさん。

甲本ヒロトさんといえば、スラっとしたスタイリッシュな体型がトレードマーク

80年代から90年代にかけて流行した、細身のロックスタイルの象徴的な存在であります。

現在までに極端な細身体型を維持してる甲本さんですが、何度か骨折するなどしており、近年は体調や怪我を心配する声も多いです。

そもそも、甲本ヒロトさんはどんな方法であるスタイルを維持し続けているのか?

今日は甲本ヒロトさんの痩せすぎ問題と、過去の怪我、そして体型維持に関する情報についてまとめてみたいと思います。

甲本ヒロトの痩せ過ぎ問題。骨折や病気。過去に薬物、死去説まで登場。

甲本ヒロトさんといえば、ブルーハーツで売れ出した20代の頃から一貫し、極端な細身を維持し続けています。

女性並みにほっそりした脚に、スリムデニムにコンバースかブーツ

この部分だけ見ても、”ヒロトっぽい”と感じる人も多いです。

ライブでは上半身裸のままパフォーマンスすることもあれば、革ジャンをコートのように余裕を持って羽織ることもあります。

甲本ヒロトさんの革ジャンの着こなしは、痩せ過ぎた体型ならではの雰囲気があり、これに憧れる方も多いです。

甲本ヒロトさんの細身ファッションは、アイコンの1つであり、ロックスタイルの定番となりました。

20代から続くそのスタイルは還暦を過ぎた後も継続され、今では”ロックスターの理想像”として潜在的な存在となっています。

その一方で過去に怪我や病気などで、”痩せ過ぎ”を心配させたこともあります。

2007年9月頃(44歳) 急性疾患を患う。計6公演を延期。
2017年7月頃(54歳) バイクで転倒し鎖骨・肋骨を骨折。一部ライブを延期するも腕を吊りながらライブ決行。
2025年7月頃(62歳) 7月25日にフジロックで松葉つえを持って登場。最後に「バイクで来た奴、気をつけて乗れよ」と言い残す。

特にバイクでの骨折は50代以降は2回も繰り返しており、いずれも無理をおしてパフォーマンスを行っています。

ファッション性が絶賛されている一方で、今後はもっと危ないのでは?と心配する声が多くあります。

甲本ヒロトの痩せっぷりから薬物や病気を憶測する声もあった。過去には死亡説まで

甲本ヒロトさんの痩せ型は20代、30代に留まらず、40代、50代まで続いています。

ある時期から、”薬物をやってるのでは?””病気なのでは?”との憶測が飛び交ったり、酷い時には死亡説が流れたこともありました。

ただ、これらの噂は甲本さんの体型ではなく、他に理由がありました。

薬物の噂は、甲本さんのパフォーマンス中の挙動が、時にぶっ飛んで見え、それが薬物、もしくは病気のせいだと思われたことです。

甲本ヒロトさんのあの挙動不審な演出は、”病気の人をバカにするような人に自分らの音楽を聴いて欲しくない”という想いがあるからのだとか。

また、過去に自分のパフォーマンス関して↓

「歌っている時は、なんだかわけのわからないものになりたい」

と、わざわざカッコつける気もないということで、薬物のせいではなく”あえて”のことなのです。

そして、死亡説に関しては過去のバイク事故や骨折など怪我が多いこと、それに加えて、2009年に忌野清志郎さんの告別式に甲本さんが出席しことが理由です。

甲本ヒロトさんが素晴らしい弔辞を披露したことで注目され、検索エンジンに「甲本ヒロト 葬儀」のようなキーワードが目立ち誤認した人が多くいたということです。

甲本ヒロトが細身の理由は体質と好み?”スポーツマンオーラはダサい”もライブが良い運動に

過去に薬物や死亡の噂が流された甲本ヒロトさん。

どれもガセネタですが、甲本さんの細身の印象が噂を助長させてしまった部分も確かにあります。

ただ、気になるのは、甲本ヒロトさんが、どんな方法であのスリム体型を維持し続けいているのか?ということです。

甲本ヒロトさんは過去に、

「運動すると自分の体からスポーツマンのオーラが出てダサい。僕は人前に出るのでやりません」

運動しない宣言をしていました。

学生時代に剣道をみっちりやっていた時期があり、その経験は良いものとしていますが、スポーツマン特有のオーラがダサいとしてます。

ヒロトさんなりのバンドマンの在り方として↓

「バンドマンは走る必要ねえよ。スポーツマンじゃないんだから。バンドマンはレコード聴いたり、おもしろい映画観たり、人のライヴ観たりしたほうがいいよ」

と、あくまで近しい文化に触れて楽しんだ方が良いとし、無理して走る必要はないと発言しました。

一時期は稀にプールで泳いでいた時もあったようですが、それはダイエットや健康が目的ではなく、それは単純に楽しいから行ってただけのようです。

運動で体型維持してるわけではないとすると、考えられるのは食事制限か体質です。

甲本ヒロトは好きな食べ物がヘルシー。一時期はベジタリアン説も浮上

甲本ヒロトさんと食のエピソードは極端に少ないです。

過去に”ヒロトさんは菜食主義なのでは?”という噂が出たことがありましたが、これは本人が否定しています。

インタビューで嫌いな食べ物は特にないと仰っていましたが、肉では豚肉が好きだったり、食べるカレーの種類で豆をチョイスしてたり、本人の食の好みが比較的ヘルシーであることが分かっています。

それでも2006年にクリスピードーナッツが日本に上陸した際には奥さんと食べに行ってたり、年始にお餅を食べ過ぎたり、ここぞという時には高カロリーな物も普通に食べています。

ダイエットを意識してるわけではなく、普段好む食べ物が比較的ヘルシーなだけ、高カロリーな物も場面があれば食べる、こんな単純な食生活だと思われます。

スタジオと自宅の行き来する生活。運動はライブと歌唱のみ?結局は体質で太らないだけか

甲本ヒロトさんの生活は何年も変わっていません。

アルバムを作るために毎日のように自宅とスタジオを往復、完成して発売されると長いライブツアーに出て、たまにフェスやイベントに出演。

甲本ヒロトさんもメンバーのマーシーも、この生活がとても楽しいと満足しているようです。

冷静に考えると、スタジオで毎日のように歌ってる時点で、声量が伴うロックソングであれば消費カロリーもなかなかです。

テンションが上がれば踊ったりジャンプしたりして、甲本さんは普通のおじさんよりも毎日良い運動をしてるのかもしれません。

また、ライブパフォーマンスはハードに歌っては飛んでとアクティブなスタイル。

激しいライブを年間で数十本行うのですから、ツアー中は食べないとマズイほどに痩せていくはずです。(還暦後に42本のツアーを完走させたことも)

職業=甲本ヒロトの時点で、簡単に太ることはないと思われます。

ちなみに弟の甲本雅裕さんは”有吉ゼミ”の大食いコーナーに出演したことがあります。

番組で見事な食べっぷりを披露していた弟の雅裕さん。

雅裕さんは普段からたくさん食べるそうですが、昔からシュッと痩せており、太らない体質であることが想像できます。

弟が太りにくい体質だとすると、甲本家の遺伝でヒロトさんも太りにくい体質なのかもしれませんね。

結局、ヒロトさんが痩せ過ぎている理由は、”太らない体質”と”多忙なフロントマンなりの過労”という、ありきたりな答えになります。

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