草刈愛美の若い頃は眼鏡美人。現在も可愛い!夫との出会いは大学職員時代?子供も出産

サカナクションの女性ベーシスト・草刈愛美さん

隠れた美人ミュージシャンとして、度々名前が上がります。

メディアに出れば、「サカナクションにあんな美人いたか?」と話題になります。

サカナクションのファンからは”姐さん”と呼ばれるなど、美人なだけでなくバンドの精神的な支えとしても信頼されています。

今日は、草刈愛美さんの若い頃からの美しさと、結婚した旦那さんについて書いてみたいと思います。

草刈愛美は幼少期からピアノを習い中学でベースを始める

草刈愛美さんは1980年4月30日に東京都に生まれました。

 

サカナクションのメンバーは全員が北海道出身ですが、草刈さんだけが東京出身です。

唯一、北海道出身ではないメンバーですが、草刈さんがメンバーで最も北海道の方言がキツいそうです。

幼少期からピアノやクラシックバレエを習い、クラシック音楽ばかりを聴いて育ちました。

子供の頃から音楽自体は好きだったものの、レッスンや練習は嫌いだったそうです。

小学生の頃に北海道に引っ越すと、音楽が好きな友達ができ、子供にして作曲を遊びにしていたそうです。

中学2年の頃にその友達と初めてバンドを結成し、その際にベースを購入。

当時から友人と共作したオリジナル曲を演奏し、時にはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTなどコピーもしていたそうです。

高校生になる頃には友人とのバンド以外にも、多くのバンドを掛け持ちし、演奏のスキルを磨きました。

名前 草刈愛美(あみ)
愛称 姐さん
生年月日 1980年4月30日
出身地 東京都
職業 ベーシスト。DJ。作曲家。
出身高校 北海道札幌国際情報高等学校(中高一貫)

大学でサカナクションの前身”ダッチマン”と対バンし山口・岩寺と出会う。プロのサポートベーシストとして活躍

草刈さんは大学に進学、大学では教職課程を受けていたとのことです。

大学生になっても音楽を続け、ライブハウスなどにも出演。

色んなバンドのサポート活動も行い、その頃にサカナクションの前身となる「ダッチマン」と対バンし、後に同じメンバーになる山口さんと岩寺さんと出会います。

高校生の頃に同級生の女子4人で結成した「札幌ハニー」では、夕張市のイベントに出演し審査員の上田ケンジさんの目に留まります。

そして、2002年に上田さんがプロデュースしたコンピレーションアルバム『灰色フランネルの森』に札幌ハニーとして参加しました。

同バンドがライブで演奏する楽曲の8割が草刈さんの作詞作曲だったそうで、ほとんど彼女の才能によって獲得した仕事でした。

大学を卒業した後も、多数の掛け持ち活動で培った人脈を生かし、大泉洋さんや人気ローカルバンドのサポートに入るなどし、「あの美人のベーシストは誰だ?」と界隈で認知され始めます。

2004年にGO!GO!7188ユウさんのソロ・アルバム『てんのみかく』の制作に参加。

また、芸能事務所CREATIVE OFFICE CUEが主催するイベントCUE DREAM JAM-BOREEにもTEAM NACSのサポートとして出演するなどしています。

この頃には札幌のバンドマンの間では知らない人がいないほど有名な美人女子ベーシストになっていました。

草刈愛美は当初はサポートメンバー。色気溢れるステージ映えで正式メンバーになる

草刈さんは2006年の春にメインで在籍していたバンドが活動休止していた頃、面識のあった山口さんと岩寺さんに誘われてサカナクションのサポートに入ります。

当時の草刈さんは大学の職員をしながらの音楽活動でした。

サポートメンバーとしての草刈さんは、高いスキルとステージ映えの良さからファンから好評。

早々にファンからは正規メンバーを願う声が出ます。

ちなみに当時の正式はメンバーは山口さんと岩寺さんの2人のみで、先に活動を共にしていた江島さんと岡崎さんもサポートメンバーという形でした。

やがてサカナクションは、BabeStar Labelからメジャーデビューの打診の話が出ます。

本格的にファーストアルバムの制作が進む中、草刈さんは江島さんと岡崎さんと共にサカナクションの正規メンバーになります。

草刈さんがサカナクションの正式メンバーになったことが知れ渡ると、札幌中のバンドが羨ましがったそうです。

メジャーデビュー以前までメンバー全員がバイトでしたが、草刈さんだけは大学の事務というちゃんと仕事をしていました。

リーダーの山口さんは草刈さんに安定の仕事を辞めてもらっての勧誘だったということで、そこにかなり責任を感じていたそうです。

そして、2007年にファーストアルバム『GO TO THE FUTURE』が発売。

同年のうちにサマソニやCDJなどの大手フェスに出演するなど成果を上げました。

草刈愛美の20代は眼鏡美人!メアやー初期から売れるまで

26歳でサカナクションのサポートメンバーになり、その後正規メンバーになった草刈さん。

27歳になった2007年には大手フェスに出演するなど、知名度を徐々に上げていきます。

28歳になった2008年には2ndアルバム『NIGHT FISHING』をリリースし、同年の夏には、当時の新人としては最多となる8本の大型野外フェスへ出演しました。

20代最後となった2009年には、3rdアルバム『シンシロ』をリリース。

アルバムはサカナクションとしては初めてのオリコントップ10位を記録するなど、メジャーバンドへの頭角を表しました。

30代で大ブレイク!遅咲きながらも大人の色気で若手を圧倒

20代の頃の草刈さんは美しさと可愛らしさが同居していましたが、30歳を超えてからは美人&カッコいいに比重が傾きました。

20代の頃は眼鏡がトレードマークでしたが、30代からは眼鏡が減りイメージが変わりました

30歳になった2010年に2ndシングル「アルクアラウンド」と4thアルバム『kikUUiki』をリリースし、両作ともサカナクション史上最高位のオリコン初登場3位を記録。

同年の10月8日にはバンド初の日本武道館でのライブ「SAKANAQUARIUM 21.1 (B)」を成功させました。

草刈さんは美人な上にファンキーなベースラインというギャップ、バンド内では圧倒的な人気を誇りました。

31歳になった2011年にはミュージックステーションに初出演を果たし、放送後にネット上を中心に草刈さんの美しさが話題となりました。

ミュージックステーションで披露した「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」は「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」において「VIDEO OF THE YEAR」にされました。

5thアルバム『DocumentaLy』はオリコンの週間ランキング2位を記録し、スペースシャワーTVの同月のV.I.P.にも選出されるなど、順風満帆でした。

20代の頃から緑系の衣装が多かったですが、30代からは落ち着いたモノトーン寄りの配色が増え、より大人の魅力が増していきました

32歳になった2012年にも2度目のミュージックステーションに出演。

33歳になった2013年には8thシングル「ミュージック」がフジテレビ系連続ドラマ『dinner』主題歌に起用されました。

3月にリリースされた6thアルバム『sakanaction』はバンドとして初のオリコン初登場1位を記録。

同年には第64回NHK紅白歌合戦に初出場を果たしました。

この頃からラジオやテレビなど様々なメディアに出演し、一気に知名度を広げました。

冷静に考えると、紅白に初出場したのが33歳であれだけ美しかったのは凄いことですね!

草刈愛美は35歳で出産。旦那とはサカナクション加入前から出会っていた

草刈愛美さんは34歳だった2015年1月3日に妊娠と結婚していたことを発表

発表したのは、生配信されたUstream番組「サカナクションNHKスペシャル『NEXT WORLD 私たちの未来』放送直前USTREAM」の中でした。

妊娠と同時に、既に結婚していたことを発表しましたが、いわゆる“出来ちゃった婚”ではなく、入籍自体はずっと前に済ませていたようです。

ちなみに妊娠を発表する前から、草刈さんのお腹が膨らんでおり、妊娠を勘繰っていたファンもいたようです。

草刈さんは結婚をリアルタイムで公表しなかった理由について、

(結婚を)公表する必要がないと思ったから公表しなかった

とのことです。

つまり、妊娠・出産となれば音楽活動の休止を余儀なくされることから、仕方なく発表したということです。

妊娠を発表した同年2015年6月5日に第一子の長女を出産

35歳での出産ですが、妊娠自体は34歳だったということでギリ高齢出産ではありませんでした。

草刈愛美の旦那は一般人。サカナクションで売れる前から交際

草刈愛美さんが結婚した時期は不明で、結婚相手の詳細も不明です。

一般男性としか公表されていませんが、2人が出会ったのは草刈愛美さんがサカナクションに加入する前のことで、実に10年以上の交際を経ての結婚でした。

旦那と出会った当時(2005年頃)の草刈さんは北海道で大学の職員として働いていたということで、旦那は北海道の方で、真面目な仕事をされている可能性が高いです。

結婚する公表しようとしなかった彼女だけに、今後も子供や旦那の詳細をメディアで発信することはなさそうです。

現在は復帰し、忙しい子育ての傍らバンド活動も精力的にこなされています。

子供を産んでもスレンダーなスタイルは変わらず、むしろ色気が増しています。

知性的で美魔女というほどあざとくなく、母親世代の女性リスナーからも絶大な支持を得ています。

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