高嶋ちさ子の兄・太郎はエリート!姉・未知子は個性派。兄弟姉の逸話

バラエディなどで活躍するヴァイオニストの高嶋ちさ子さん。

若い頃から巧みなトークセンスで非凡な才能を発揮し、ヴォイオニストでありながらもコンサートでトークコーナーを作ったという革新的な方です。

そんな高嶋ちさ子さんは、メディアでのトークの中で自身の姉や兄について触れることが多いです。

高嶋ちさ子さんには6歳年上の姉と、1歳年上の兄がおり、2人ともちさ子さんに負けじと個性的な方で面白いです。

兄弟 年齢
未知子(姉) 6歳年上
太郎(姉) 1歳年上

今日は高嶋ちさ子さんの兄と姉の逸話について整理してみたいと思います。

高嶋ちさ子の兄・太郎は東京理科大卒で大手に就職したエリート

高嶋ちさ子さんには1歳年上の兄・高嶋太郎さんがいます。

出身高校 東京都立戸山高等学校
出身大学 東京理科大学
就職 千代田化工建設株式会社

兄の太郎さんは、東京理科大学に入学した秀才で卒業後には「千代田化工建設株式会社」に入社しました。

太郎さんが働く千代田化工建設株式会社とは、1948年に設立された大規模プラント建設や社会インフラ整備の設計・調達・建設、運転や保守までを一貫してサポートする会社です。

国内はもちろん、海外でもに実績を持ち日揮、東洋エンジニアリングと共にエンジニアリング御三家の一つに数えらる業界大手の企業です。

兄の太郎さんは石油プラントの建設に携わるポジションに就き、現在は出世し高い地位にポジションに就いています。

高嶋ちさ子さんは2018年10月に放送された日本テレビ系バラエティ番組「1周回って知らない話」に出演した際に兄の仕事について触れ、

「兄は現在、企業の取締役としてシンガポールにいる」

と話題になっていました。

太郎さんの会社は日本国内だけでなく海外にも支社・子会社があり、マレーシアやオセアニアにも会社を持っています。

ちさ子さんの話から憶測すると、兄の太郎さんはシンガポールにある「Chiyoda Singapore (Pte.) Limited」で取締役として働いていると見られています。

高嶋ちさ子と兄・太郎のエピソード。売れない時代に「お前ほどのバカはなかなかいない」と罵った

高嶋ちさ子さんの年子の兄・高嶋太郎さんのエピソードについては、かなり過激な内容が多いです。

過去にテレビ番組で紹介された際には”一家で最も性格が悪い”として紹介されていたほどです。

まず、番組では太郎さんの反抗期の壮絶なエピソードが語られていました。

太郎さんが反抗期の頃は母・薫子さんとの喧嘩が絶えなかったそうで、毎日のように母とバトルを繰り返していたそうです。

ある時、家で太郎さんと母が言い合いの喧嘩になると、なんと母の頭にコップの入った牛乳をかけたことがあったそうです。

これには、同じく破天荒だった妹のちさ子さんも驚愕だったそうです。

また、ある時には母がお風呂に入っている時に、バケツに水を溜めてぶっかけたこともあったそうです。

兄の太郎さんは、これらの行為を全く覚えておらず、日頃から凄まじいことをやりまくっていたことが伺えます。

妹のちさ子さんが進路に悩んでいる時も、音大を出ていながらも無職同然だった妹をお前ほどのバカはなかなかいない」と煽り散らかしたこともありました。

大人になってからも、最愛の母の葬儀で「生前、お母様が大切にされてたものを棺に入れて下さい」と言われた際に、

やっぱそれみっちゃん(姉)じゃない?

ブラックジョークをかまし、「いやよ〜!私いやよ〜!」と揉めたというエピソードもあります。

高嶋ちさ子の名物姉”みっちゃん(未知子)”。ダウン症でも頭が良い

高嶋ちさ子さんが番組でなどで名前を出すことが多い姉の”みっちゃん”

名前は”未知子(みちこ)”で、年齢は高嶋ちさ子さんよりも6歳年上です。

姉のみっちゃんは知的障害(ダウン症)を抱えていることで知られています。

本名 高嶋未知子(たかしま・みちこ)
誕生日 1962年9月
出身地 東京都
職業 GAP店員。作業所「工房ぱれっと」「おかし屋ぱれっと」

姉のみっちゃんは頭が良い。60歳でも元気でダウン症誤診説が出る

高嶋ちさ子さんの姉・みっちゃんは、一応はダウン症という診断を受けているものの、とても頭が良いです。

学校には普通に通っており、ダウン症でありながらも料理と洗濯が出来て、本人も自信を持っているそうです。

一時期は”一人暮らしがしたい”と訴え、生前の母からは「そんなに一人暮らししたいの?やめなさい」と言われていたそうです。

また、LINEで注文した商品が届く日をマメにちさ子さんに聞いたりしてコキ使うなど、賢くないとできないような人使いをしているようです。

あるお正月にはちさ子さんの子供のお年玉に40円して入れなかったことが発覚し、ちさ子さんに怒られるというエピソードもあります。

高嶋は「父と兄と私のグループLINEに『未知子が〇〇ちゃんのお年玉に40円しか入れなかったらしい』と…また私は怒り狂って、みっちゃんに電話」と明かし、「ち『なんで40円なのよ!40円でなにが買えると思ってんのよ!』み『駄菓子屋行けばなんか買えるよ』」と姉との会話を記述

高度な言い訳を巧みに扱う点など、普通の大人と何も変わりがありません。

口が達者で兄弟の性格に似ている点からも、障害を抱えながらも結局は高嶋家の優秀なDNAを受け継いでる秀才であることがわかっています。

仕事に真面目で60歳を過ぎても働いている

高嶋ちさ子さんの姉・みっちゃんの凄いところは仕事に真面目というところです。

知的障害者の方は仕事をしっかりする方が多いですが、みっちゃんもその一人です。

過去にカジュアルブランド・GAPの店員として6年間無遅刻無欠席で勤め上げて円満退社。

その後も障がいのある方が働く作業所「工房ぱれっと」「おかし屋ぱれっと」に勤務して「らぶらび」といううさぎを作っています。

2023年の夏頃にに急に歩けなくなり、3ヶ月ほど車椅子生活を送り、同年の冬には仕事に通っていないとの情報がありました。

しかし、2024年12月には60歳を過ぎても週一で通っている姿が紹介されました。

あまりにも健康でパワフルな姿に、ちさ子さんは「お医者さんの誤診だよ」「みっちゃんはダウン症の歴史でもギネスに近いよ」と話したそうです。

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