ここ近年、夏フェス以外にも音楽フェスが盛んとなってきてます。

洋楽のアーティストが多く出演する夏フェスの人気は変わりませんが、もしかしたら今後、夏以外にも洋楽アーティストが来日するフェスが作られたりするかもしれませんね!

邦楽のロックスターが集うフェスも魅力ですが、やはり音楽の本場で腕を磨いた洋楽バンドが登場するフェスは一味も二味も違いますね!

最近では邦楽も洋楽も差別なしに楽しめる若者が増えているのも嬉しいです。サマソニなどでのアーティストの埋まり方もバランスが整ってきてる気がします。

しかし、そこで1つ問題があります。

洋楽アーティストが登場するフジロックやサマソニには、多くの海外からのお客さんが来ます。

そして、彼らは海外のフェスでは一般的な”スマホでのライブステージの動画撮影”を躊躇なくやってしまうんですね。

それに便乗したかのように、日本人のお客さんもステージにいるアーティストを動画で撮影してしまうんです・・・。

基本的に国内のフェスでは動画撮影は禁止!

初めてサマソニやフジロックに参戦した人は、ステージを撮影する人の多さに驚くと思います。自分も正直、驚きました。

思わず、サマソニやフジロックのホームページで「撮影ok」というキーワードで探してしまったぐらいです。

会場内では、カメラ付携帯電話やコンパクトデジタルカメラ(プロ仕様撮影機器は持込禁止)などによる、お客様ご自身の撮影のみ可能となります。 ただし、これらの撮影機器や録音機器による出演アーティストの撮影及び録音は、一切禁止致します。このような行為が発覚した場合は機器を没収した上、退場していただきます。また、その行為によっては身柄を警察に引き渡すこともございますので、予めご了承ください。引用:「お客様へのお願い、注意事項」サマソニ HP

会場内にカメラ・ビデオカメラ等持ち込みは可能ですが、出演アーティストの撮影は禁止です。又、録音機器の場内への持ち込みは一切禁止です。
セルフィースティックのご使用は他のお客様のご迷惑になりますので、ステージ前方・および混雑時・移動しながらのご使用は禁止致します。引用元:「本フェスティバルに関する注意事項」フジロック HP

サマソニはお客さん本人の撮影はOKのようです。そしてフジロックは自撮り棒は使うタイミングでNGのようです。

フジロックはステージのアーティストによって、急遽撮影をOKにすることがあるみたいです。(毎回ではなさそうです)

やはり、パフォーマンスしてるアーティストを撮っても良いようなことは、どこに書いてないんですよね。

フェスでの撮影禁止ルールはもう古い?注意もされない?

自分も何回か体験したことがあるのですが、出演するアーティスト自ら「撮影しろ」と撮影を煽るパターンもあるんですよね。

さらには来客者がSNSにアップしたハッシュタグ付きの「SNSでシェアしてね」的な写真が、音の調節に間にのモニターに登場するのですが、そこでお客さんが撮った、本来はダメなはずのステージとアーティストが入った写真が堂々と採用されてたりするのです・・・。(チョイスするのは主催者側しかいないと思うのですが)

スタッフも暗黙の了解ということでしょうか?・・・いや、そんなわけないですよね。

撮影しててもなかなか怒らないということで、「もういいや」という感じで皆さん撮影してしまってる感じです。

撮影してるのを注意してるところなんて見たことないですから。

ダイブや肩車と同じようなグレーな扱いなのでしょうか?

海外の文化を少しづつ受け入れて来た日本の音楽シーンですが、いつか撮影解禁する日が来たりするのか、しないのか。

怒るアーティストもいる

近年、邦楽のアーティストの中でも撮影を解禁してる方はいますが、まだまだ少ないです。(セカオワやMIYAVIなど)

ほとんどの邦楽アーティストがライブでの撮影を禁止してるというわけで、お目当てのアーティストを見に行って、撮影してる人を発見して「は?」ってなった方は多くいると思います。

今年2018年のサマソニでは、2回ほどアーティストからお客さんの撮影を辞めるように注意した場面を見ました。

自分が見たのはバックナンバーとポルカでした。2組共怒るような言い方はせず、優ししくやめてほしい節を伝えてる感じでした。本当はスタッフの仕事なのに、ちょっと気の毒です。

彼らのライブの後には案の定、日頃から彼らのライブに通ってるファンから異論を唱える声で溢れてました。当然ですよね。

実は洋楽のアーティストでも、ずっと撮影してるファンに怒りを示すアーティストがいます。会場が撮影OKでも、その行為は少数派であって欲しいのがアーティストの本音で、会場がダメなら尚更ですね。

撮影が浸透してる理由

海外のお客さんの習慣に便乗して撮影してしまうパターンも多いですが、近年は洋楽の来日ライブでの撮影がOKになってることも影響してると思います。

自分も何回か洋楽アーティストのライブに参戦したことがありますが、基本的に撮影はOKでした。

日本人の洋楽ファンからすると、ライブで洋楽のアーティストを撮影するのは基本的に当たり前のことで、フェスで禁止事項にあっても罪悪感が薄いんですよね。

また、多くの洋楽アーティストの来日公演を主催するクリエイティブマンが、同じサマソニの主催者というのもあるのかもしれません。

今まで洋楽でOKだったことは、邦楽ではNGでもジワジワとOKになってきた背景があるので、もしかしたら「ライブ撮影もそろそろ浸透してるだろ」的な気持ちもあるのかも・・・。

もちろん、日頃から洋楽のライブに足を運んでる人の中でも「流石に撮影がしつこい!」と、撮影がOKでも嫌な気持ちになってる方もいます。

フェスでの撮影は今後どうなる?

あくまで個人的な見解ですが、ライブの撮影はダイブやサークルと同じく、グレーな扱いにして様子を観る感じになると思います。

少なくとも痴漢やスリのような、即通報というほどの扱いはしばらくはないと思います。

それでも、主催者側とアーティスト側がダメだという限り、撮影しないのが無難だと思います。

これから増えていくのか、減っていくのかわかりません。

けど、CDJやロッキンでのカメラを掲げてる人がいないクリーンな景色、結構好きです。

でも、テイラーやコープレのドーム公演の指定席で、ゆっくりと思い出を撮影してる方々の気持ちもよく分かります。

どっちつかずですみません。

スポンサーリンク