歌手のaikoさんといえば、独身時代は国分太一さんや星野源さんなど大物と交際。
数々の男性芸能人と交際しては別れ、その後は長く独身貴族を貫いていました。
ところが2021年に突如、1年前の2020年に45歳にして結婚していたことを発表し、世間を驚かせました。
永遠に独身であり続けると思われた矢先の結婚だったということで、ファンも衝撃を受けていました。
今日はaikoさんが結婚した相手と、結婚生活について書いてみたいと思います。
aikoの夫は一般人の年下。馴れ初めはライブ
aikoさんは2021年12月14日のライブツアー「Love Like Pop Vol.22」のファイナル公演で、結婚していたことをファンに事後報告しました。
結婚したのは発表した1年前の2020年のことで、相手は一般人の男性でした。
結婚相手の詳細はリアルタイムですぐに明かされませんでしたが、12月16日に出演したナインティナインのラジオ番組に出演した際に、
・相手は一般人
・年下
・ファンの人
と明かし、即日にネットニュースになってファンを沸かせました。
結婚に驚いたというナインティナイン・岡村隆史(51)が「いやー、だって普通にしゃべってたらさ、『ファンの人に手出そうと思います』みたいなこと言うからさ」と振り返ると、aikoは「あ、でもファンの人…」と夫について明かした。
矢部浩之(50)が出会いについて尋ねると、aikoは「ライブに友だちが来てくれて。その友だちが連れて来た人。
そのときはそれこそ中学生のときから聞いてくれてる人って言うので一緒に連れて来てくれて。
で、『あっ素敵な人だな』と思って」と照れながら明かした。
年上か年下かとの質問には「年下です」と語った。
馴れ初めは、aikoさんの友人が男性を自分にライブに連れてきたことがきっかけでした。
旦那はaikoさんの曲を中学生の頃から聴いており、長年のファンであることも発覚しています。
仕事の詳細は不明ですが、後のaikoさんの発言から”朝出掛けて夜までには帰ってくる”ということで、職業は普通の会社員である可能性が高いですね。
旦那はずっとaikoのファンだったわけではない。夫本人は「あまちゃんやった」
ただ、旦那なずっとaikoさんの音楽を聴き続けていたわけでなく、途中で離れることもあったそうです。
ラジオでは、
「旦那やねん。もうファンじゃないねん」
「逆に若い頃から聴いてくれてたので、途中でいったん離れたりとかしたりしてたんです。また戻って来て改めて私の音楽を聴いてくれたときに、『やっぱ自分はファンとは言えないぐらい、もうたくさんの古参のファンというか、一生懸命応援してくれるファンがいるから。あまちゃんやった』って言うてました」
と発言し、あくまで学生の頃にたくさん聴いてくれていただけで、今はファンではなくだたの旦那。
夫本人も熱狂的なファンと比べると自身を”あまちゃん”と話していたそうです。
aikoは「ファンと結婚したい」と結婚前に発言。年下好きで「優しい変態」が好み
2020年にファンの男性と結婚したaikoさんですが、実はその方と結婚した1年前の2019年には、結婚までの布石とも取れる発言をしていました。
aikoさんは2019年6月6日にもナインティナインのラジオに出演し、そこで「ファンの人と結婚できたらいいなーと思う」とコメントしていたのです。
この発言をした当時、旦那さんと出会っていたのか、いなかったのかまでは分かりませんが、まさに有言実行の結婚であったのです。
ちなみにaikoさんはその他にも、好みや語った男性の好みが見事にマッチしています。
昔に交際していた星野源さんは6歳年下。
また、「優しい変態が好き」と発言した通りに、これまでに噂になった男性はみんな優しくて癖のある方が多いです。
2020年に結婚した旦那のチャームポイントも「優しいところ」とのことなので、今回も優男をゲットしたということです。
く、結婚までにこだわりを譲らなかったのは「さすが!」と言われました。
aikoと旦那の結婚生活。孤独を作ったり固執してくれたり。料理もケンカもする
2020年に結婚した一般人の年下のファンですが、2021年の発表当時で同居は始まっていました。
家では旦那から「アイちゃん」と呼ばれ、些細なことで喧嘩することもあるそう。
「ケンカはあります。それが本当に記憶にないくらいささいな事なんですよね。気圧低いからケンカになったくらい。ちょっとそりが合わないことでケンカになったりとか」
45歳にして結婚したaikoさんですが、家事の分担などは順調なようです。
「初めてだったんで。洗い物とか食器洗ってくれる人に会えたと思って。毎日感謝。ありがとうって。分担が出来上がっていくって言うのは凄いことなんだなと思いました」
旦那さんが積極的に洗い物などをやってくれるタイプだそうで、家事の分担は生活の中で少しづつ出来上がっていったそうです。
多忙でありながらも料理もちゃんと作ってるようで、主に揚げ物は難なく作れるそうです。
夫との結婚生活は”孤独な創造空間を守ってくれる”。邪魔にならない存在
aikoさんは結婚当初に旦那について、
『私のことだけを見てくれる。心の中までストーキングするくらい固執してくれる』
と話していたことがありました。
また、aikoさんがクリエイティブモードに入ってる時に邪魔をしない、空気を読む力も優れてるそうです。
aikoさんは作曲活動をする際は部屋に籠るそうですが、その時間帯は夜中で、夫は基本的に寝てるそうです。
「基本的に夜中に作ることが多いので、そのときは別の世界にいるみたいな感じなんですけど」
aikoさんはフレンドリーな人柄で知られていますが、実は一人の時間を大切にしてるアーティストでもあります。
長いキャリアの中で、他のミュージシャンとデュエットすることはあっても共作というのはほとんどありません。
「単純に一人でいるのが好きっていうのもあるんですけど。アーティストは孤独であるべきだとも思っています。私の理想ですね。しょっちゅう飲み会とかでウェイウェイしてたら、良い楽曲が出来ない気がするんです」
aikoさんが長年、良い曲を作り続けることができたのは、長く独身でいれたおかげだったということです。
2020年に結婚したaikoさんですが、旦那さんはaikoさんの孤独の聖域を邪魔せず、一人でいたい時間や音楽を作る時も自然に大切にしてくれるそうです。
旦那は『寝る前は人の大事な時間だから』って言って、そっとしておいてくれるだとか。
また、aikoさんも旦那さんの存在を当たり前には思っていないようで、毎晩寝る前は夫と最後の別れのつもりで全力でバイバイしてるそうです。
お互いに相手に合った形で大切にしてる感じが、とても素敵ですね!