サカナクションのキーボードを担当してる岡崎英美さん。
奇抜な衣装とタッパのある身長に中性的な魅力を感じる方が多いですが、本人は無口でメディアで脚光を浴びることがありません。
今日はサカナクションのメンバーの中でも極端に情報の少ない岡崎英美さんの生い立ちなどについて綴ってみたいと思います。
また、よく話題になる奇抜な衣装やサングラスの理由などについても触れてみたいと思います。
岡崎英美は進学校出身。幼少期からピアノを始め、高校でジュディマリをコピー、大人になって山口一郎と出会う。
岡崎英美さんはボーカルの山口一郎さんと同じ北海道小樽市出身です。
幼少期からピアノを始め、将来の夢はピアノの先生でした。
中学時代はバドミントン部と新聞部に所属。
高校は地元の進学校である、名門・北海道小樽潮陵高等学校に進学しました。
高校では軽音楽部に入り、ジュディマリのコピーをやっていたそうです。
ちなみに高校のOBには極楽とんぼの加藤浩次さんがおり、意外な共通点があります。
岡崎英美さんは基本的にガリ勉でしたが、大学には進学していないようです。
名前 | 岡崎英美(えみ) |
生年月日 | 1983年10月5日 |
出身地 | 北海道小樽市 |
血液型 | O型 |
愛称 | ザキオカ。ザッキー。 |
学歴 | 北海道小樽潮陵高等学校 |
好きな食べ物 | パン |
ボーカル・山口と同じアルバイト先(HMV小樽店)で誘われて加入
岡崎英美さんがサカナクションに加入したのは23歳の頃です。
2006年春に、当時バイトしていたHMV小樽店の後輩である山口一郎さんから声を掛けられたのがきっかけです。(バイトでは後輩だが年齢は山口の方が上)
バンド経験が少なかった岡崎英美さんですが、加入と当初は”絶対に続かない”と思っていたそうです。
最年少メンバーでありながらも、インディーズ時代のスタジオを予約する係だったりと、見た目の通りにしっかり者でした。
デビュー後、2009年にリリースしたアルバム「シンシロ」ではメンバー全員がアレンジに参加。
作曲経験の少なかった岡崎さんはパソコンすら持っておらず、山口さんにiBook(当時のAppleのノートPC)を貰って苦労しながらアレンジしたそうです。
メジャーでブレイクした後はバンドの創作活動に大いに貢献し、それ故一時期は山口さんと共に精神を病んでしまった時もあったそうです。
切磋琢磨し、現在では山口一郎さんに”サカナクションの中で1番クリエイティブだと感じている”と太鼓判を押されています。
岡崎英美は中性的な魅力も性別は女性。大きなサングラスとイケメン衣装の意味
岡崎英美さんといえば、メンバーの中でも特徴的な衣装とサングラスを身に纏っています。
初めてサカナクションのステージを観た人は、キーボードの岡崎英美さんがボーカルの山口一郎さんと同じぐらいの身長(168センチ)であることからも、男性と迷われることもあります。
岡崎英美さんの名前は「おかざき えみ」と読みますが、男性の名前にも多い「ひでみ」と読むこともできるため、性別まで調べずに岡崎さん男性だと勘違いしたままの人もいるようです。
ちなみにこのサングラスと衣装は初期の頃はやっていません。
特徴的な衣装をやり始めたきっかけは、バンドのスタイリストの三田さんのアイディアです。
客席から岡崎さんの立つキーボードの位置を映させるために、あえて立体的な衣装を考案したのです。
元々は草刈さんと同じくメガネ美人でしたが、女性でありながらもバンド方針のために衣装やサングラスを合わせるという、バンド貢献に献身的なプロフェッショナルなのです。
ちなみにサングラスやメガネ無しの貴重な写真もあります。
こうやってみると、私服ということもあって一目で女性だとわかりますね!
初期や若い頃はの岡崎英美は可愛い系の眼鏡っ子女子だった。現在では挙動や話し方のギャップが魅力!
ある時期から現在の大きなサングラスと立体的な衣装がトレードマークとした岡崎さん。
サカナクションの初期や、売れ始めた最初の頃はナチュラルな可愛い眼鏡っ子でした。
また、初期の頃はボーカルの山口さんに話を振られてもテンパってうまく話せないことが多く、中期までにMCは比較的に少なめでした。
しかし、メディア出演などを経て、むしろ話が面白いメンバーとなりました。
現在のモードな衣装になってからは、演奏以外では礼儀正しくペコペコし、愛らしい笑顔を振りまくので、そのギャップにやられてしまうファンも多いようです。
ちなみに昔にメンバーでビデオ通話で会議をしていた際、岡崎さんの部屋のカーテンがダサく、その後に作った曲「モノクロトウキョー」の歌詞に「岡崎の家のカーテンはダサい」と採用されそうになったことがあるそう。
現在では私生活でも垢抜けて私服も可愛くなっていったということで、今はダサいカーテンは卒業してると思われます。
現在も岡崎英美は独身。若い頃は既婚メンバー(草刈)に”お母さんの先輩”
サカナクションの女性メンバーは岡崎さんと草刈さんがいますが、草刈さんは既婚です。
現在までに岡崎さんは独身で、結婚願望がないように見えますが、草刈さんが第一子を出産して現場復帰した際のメディアで「お母さんの先輩」と呼んでいました。
自分も出産することを見越したような発言をしていたことからも、当時は結婚願望があったようです。
ちなみにエジとの帰り道で『今日は帰りたくない』と発言したことがあり、当時のエジは「誘われているの?」と動揺したことがあるようです。(単純に岡崎さんがご機嫌だっただけのようです)





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