Janne Da Arcのベース・ka-yuさんといえば、技術力に全振りしたバンド内で比較的にイケメンだったことで人気なメンバーでした。
ka-yuさんは2019年の3月31日に事務所を退所し、Janne Da Arc脱退を発表し、1日後の2019年の4月1日にJanne Da Arcが公式に解散を発表。
Janne Da Arcは2007年から動いていないものの、ファンは復活する日を夢見ており、解散発表はファンにとって辛い現実でした。
ka-yuさんの脱退が解散に影響があったか不明ですが、「あれがなければ復活の道も・・・」と悔やむ声もあります。
そして、「ka-yuは何したの?」と公式に発表されていないka-yuさんが起こした事件の詳細を知りたがる声が多く出ました。
今日は2019年に問題になったka-yuさんの素行について、分かっている範囲で整理してみたいと思います。
ka-yuのJanne Da Arc脱退のきっかけになった集団訴訟事件
2019年の3月31日にka-yuさんはJanne Da Arcを脱退発表し、翌日の4月1日にJanne Da Arcは解散を発表しました。
脱退理由の詳細はメディアでは伝えられていませんでしたが、ジャンヌやka-yuさんを追っていたファンは知らされずとも知っている、暗黙の了解という空気感でした。
実はka-yuさんは脱退を発表する1年前の2018年頃から、V系ファンが多く集う「たぬき掲示板」で良からぬ噂が書き込まれていました。
掲示板では、”ka-yuがファンを食い物にしてる”、”ファンを脅迫してお金を巻き上げてる”といった内容の書き込みが相次ぎました。
当初は半信半疑なファンが多く、ただの荒らし、もしくは中傷だとして相手にされていませんでした。
集団訴訟プラットフォーム『MatoMa』に『「Janne Da Arc」Ka-yu氏の件について』のページが立ち上がる
当初は掲示板内でスルーされていたka-yuさんの件。
日を追うごとに複数のIPから似たような被害内容が書き込まれ、あまりにも生々しい報告の数に、「もしかして本当?」と現実味が増していきました。
そして、ka-yuさんを集団訴訟をするかしないかという話まで飛び出し、いつの間にか団結ムードになっていきました。
やがて集団訴訟プラットフォーム『MatoMa』に、『「Janne Da Arc」Ka-yu氏の件について』というページが立ち上がり、着々と準備が進んでる印象でした。
この一連の流れはJanne Da Arcファンの間で拡散されただけでなく、他バンドのファンも巻き込んで注目されました。
”たぬき掲示板”から始まった被害報告が弁護士→事務所→メディアに轟く
ka-yuさんの被害に遭った女性らは団結し、プラットフォームを通じ、遂に集団訴訟に踏み切ります。
2018年の9月に弁護士事務所がka-yuさんが所属する事務所”アップライズ・プロダクト”へka-yu宛の内容証明郵便を送ります。
そして、事務所関係者はka-yuさんがファンに行った悪行の内容を知ります。
所属事務所はその手紙の内容を見て、「もしも全て事実であるなら、社会的正義から著しく反する行為」として本人に、
「反省すべきところは反省をし、一日も早く自らの潔白を証明すること、そしてその後は応援してくださっているファンの皆様のことを第一に考えて、Janne Da Arcのメンバーであるという自負のもと音楽活動に専念してほしい」
と伝えたそうです。
その後にka-yuさん本人から、
「Janne Da Arcは大切だし、比較するものではないかもしれないが、どちらかを選べと言われればJanne Da Arcよりも大事にしたいものが見つかったため、Janne Da Arcを脱退し事務所を辞めます」
とJanne Da Arcの脱退と事務所の退所を決断。
そして、その翌日にJanne Da Arcは解散することとなりました。
結局ka-yuは何をした?金銭要求、行為動画を撮影して恐喝、性接待のお店、半グレを使った恫喝。
気になるのは、ka-yuさんが具体的に何をしたのか?ということです。
脱退のニュースの際、所属事務所は、
「今後裁判で係争していく可能性がある為、公表を控えさせていただくことをご理解賜りますと幸いです。」
と、裁判の影響から被害の詳細は伝えられないとしました。
ka-yuさんが行った悪事の内容は集団訴訟に繋がった「MatoMa」で知ることができます。
【概要欄】
Janne Da Arcのベース、ka-yuにお金を要求された。ka-yuと肉体関係をもつと、お金を要求するようになった。もうお金は払えないと伝えると、肉体関係を持った際の動画をばらまくと言ったり、ka-yuの仲間が仕返しをするなどと、恐喝まがいのことをしてきた。
仕方なく、紹介された大人のお店で働いてお金を渡すようになった。
【詳細欄】
Janne Da Arcのベース、ka-yuに恐喝まがいに金銭を巻き上げられた。まずはSNSのダイレクトメッセージで連絡を取ることからはじまった。
その後、電話番号を聞かれ、自身の足がつかないように非通知でかけてくるようになった。また、連絡を取り合うに連れて、収入や職業を聞かれた。今思えば、いくら取れるかの算段を立てていたのかもしれない。
貯蓄などの関係から金銭を吸い上げられなくなったと判断したのか、大人のお店で働くように誘導され、その売り上げを手渡すようになった。
簡単にまとめると↓
・SNSを通じて知り合う
・知り合うと職業や収入を聞いて計算
・肉体関係を持った途端に金銭要求
・断ると仲間を使って仕返しすると脅す
・行為を撮影し脅すに使う
・お金がなくなると大人のお店で働かせて売り上げを取る
↑ka-yuさんはこのようなことを被害女性らにしていたということになります。
裁判の結果は?事実関係は正確には不明も示談の可能性
事務所がka-yuさんの退所とバンドの脱退を発表した際、
”一日も早く自らの潔白を証明すること”
との文面がありました。
その言葉から想像するには、事務所に事情を聞かれた段階では、ka-yuさんは訴訟の内容を否定していたことが伺えます。
ka-yuさんも脱退する際に、事実を認めたり、謝罪の言葉を述べることはしておりません。
2019年から争って、裁判の結果がどうなったのかは未だに不明です。
その後に一時期はSNSを削除し、復活。
3年後の2022年には代表取締役兼デザイナーを務めるSolid Beatのサイトをオープン。
2023年の年末には約5年9ヶ月ぶりにライブ。
2024年1月21日より、ソロとして本格的に音楽活動を再始動させています。
和解を済ませたのか、慰謝料を払ったのか、ka-yuさんからも被害女性からも何も言及がないままです。









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