河村隆一から妻・公美への厳格ルールまとめ。食の好みメモ取りや別居の伝説

河村隆一さんといえば、2006年1月26日に35歳でタレントの佐野公美さんと結婚しました。

結婚当時の妻・公美さんは25歳で年齢差10歳の夫婦です。

結婚してから夫婦の生活スタイルは謎に包まれていましたが、2015年頃から嫁・公美さんがメディアに出始めると、その一風変わった夫婦のルールに世間が驚愕しました。

今日は河村隆一さんと妻の公美さんの結婚生活について書いてみたいと思います。

佐野公美と河村隆一はキスしない?結婚生活の厳しいルール

河村隆一さんは2006年1月26日にミス日本に輝いた佐野公美さんと結婚。

入籍して3年後の2009年に第一子の長男が誕生。

河村隆一さんの結婚生活の詳細は世間に知られることがなく、長年謎とされていました。

しかし、嫁の公美さんが2015年7月にテレビ番組「解決!ナイナイアンサー」に出演すると、番組で特殊過ぎる結婚生活を告白。

公美さんが隆一さんのことを「亭主関白を超えた神亭主」と評していました。

「解決!ナイナイアンサー」に出演した後からは”隆一入信キャラ”が定着し、多くの番組で河村隆一さんとの結婚生活を語りました。

河村隆一が公美に与えたルールが壮絶?一歩間違えればモラハラ

↓いろんな番組で公美さんが語った隆一さんとの結婚生活のルールをまとめるとこのようになります。

・キス禁止

・手を繋がない(後ろを歩く)

・出産後は寝室は別

・会話は敬語

・「隆一さん」と呼ぶ

・マニキュア禁止

・スカート禁止

・香水禁止

・眉毛を切るの禁止

・爪を伸ばすの禁止

驚くべきは、キスは出会った最初の1年だけで、新婚時代から10年目まで片手で数えられるぐらいしかキスしていないということ。

キスをしない理由というのは”隆一さんが喉を大切にしている”からだそうです。

子供が生まれて以降は寝室も夫婦で別になるなど、営みが全くないことも想像できます。

また、「夫の後ろを3歩下がって歩くのなんかは当たり前」「横を歩かせていただく時もあるし…」と家の中だけでなく外出先でも同じ調子だそうです。

ちなみに子供が産まれる瞬間は同じても立ち会いたかったらしく、生んでる間はリラクゼーションの曲をかけてくれたものの、赤ちゃんがオギャーと生まれた瞬間にカシッて自分の曲に変えられたということもあったそうです。

隆一様の好みや思想をメモしてアウトプット。神レシピを完成させる

河村さんは決してモラハラ系の旦那ではなく、公美さん曰く、「穏やかで仏様みたいなところがある」とのこと。

それでも、公美さんに対してお前の言ってることと真実の間には100万光年の隔たりがある」と曲の歌詞のようなセリフで怒られることもあるそうで、

「カチャって変面みたいに変わるんです。河村隆一からRYUICHIに変わるみたいに」

私生活でもRYUICHI様ぶりは健在だそうです。

公美さんはそんな河村さんについて、

「私のレベルだと隆一さんの考えは分からない」

と共感は諦め、「隆様メモ」をつけ、趣味趣向を理解し応えるように努めているそうです。

メモには隆一さんが食べたもの、良いこと言ってるなと思ったことを書くなど、大まかに熱狂的なファンと変わらない感じです。

河村隆一の米へのこだわりがすごい!銘柄から炊き方まで5つ星級

特に食のこだわりは絶対で、味付けや好きな米の銘柄、米の炊き方などは細かく書き記し、好み通りにできるように徹底しているとのことです。

テレビで紹介されていた隆一さんの具体的な好みは、

「亀の尾」という5キロ8000円の高級な米をパリッとさせて食べたい

・米の炊き方は炊飯器ではなく、専用の圧力鍋で10分で炊き上げる。

炊きあがったお米を蒸らすために5万円する杉で作った「栗久 曲げわっぱ」(おひつ)を使用

西京焼きに味噌汁を添える場合は京都にある本田味噌本店の「西京白みそ」を使用(「あさげ」と「紅こうじ味噌」の2種類。)

・厚揚げはもぎ豆腐店の「三之助揚げ」

・好きな醤油は「ろくすけ醤油」

簡単に紹介されただけでこれだけあり、実際はもっと多くあります。

隆一さんは数の子が大好物で、自分の好みの醤油加減で、何とボール1杯分もの数の事を完食するなど極端な一面を暴露されていました。

公美さんは難解なことがあっても、

「ライブを見ると全て許せる」

「今まで自分がした事を反省しながら私は今、修行中の身なんだと思って。河村神社の門前をほうきではいている」

と、河村さんは神で自身は神に仕える巫女に例え、今の自分の状態に不満はないようです。

別居で離婚の噂も真相は隆一の”京都に別荘を持つ夢”の為

河村隆一さん公美さんは、結婚後に1年半もの別居期間があったそうです。

「もしかして離婚?」と思われそうですが、別居理由は別荘の建設でした。

なぜ、別荘を持つ為に夫婦が別居することになったのか・・・?

なんとも、隆一さんは昔から京都に別荘を持つのが夢だったそうで、ある時に絶妙なエリアに土地が空き、それを衝動買いしてしまったことが始まりでした。

妻公美が京都から別荘の建築を見守り進行状況を報告させていた

河村隆一さんは予てから京都に別荘を持つことが夢で、土地から購入して別荘を建てようと計画したのです。

京都という場所で土地から買って建築して別荘を建てるというのは、いかにも成功者で素晴らしいことです。

ただ、隆一さんが普通の人とちょっと違うのは、嫁に別荘の建築の進行状況をリアルタイムで報告させたことです。

別荘の完成を待ちきれない隆一さんは、マンション工事の進捗状況を確認させるためだけに、妻の公美さんと長男を京都のマンション建築現場近くに住まわせたのです。

これが1年半に及ぶ夫婦の別居の真相です。

そんな経緯から、京都と東京の別居生活は、マンションが完成するまでの1年半続きましたが、マンションが完成するとともに別居生活も解消。

世間では離婚の危機なのでは?と噂されていたこともありましたが、全くの取り越し苦労だったようです。

信教はキャラ?普通の買い物姿の目撃や子供の為にライブ衣装のまま謝罪など献身的

公美さんが2015年以降にテレビで驚愕の夫婦生活を告白する一方で、”さすがにキャラでは?”との疑いの声も多くありました。

ある夫婦の目撃談では、小さな子供と3人で買い物をしてる際に、隆一さんが率先してカートを押してる姿があったそう。

公美さんが商品を手に取ってカゴに入れるなど、普通の夫婦のような買い物の仕方をしており、とてもテレビで語られたような神経質な関係ではなかったのです。

むしろ、隆一さんは公美さんに対して誠実な態度で買い物をしてる姿もあり、神亭主は言い過ぎだと思われます。

テレビで語られるような、”後ろを歩く”という姿は見られず、公美さんが番組を盛り上げるために”キャラ設定をしたのでは?との疑い声が強くなりました。

隆一さんは10代の頃からバイトに勤しんだ苦労人な一方で、公美さんはお嬢様育ちなために、家庭内ではむしろ逆の可能性だってありそうです。

子供が友達に怪我をさせた時にはライブ終了後に衣装メイクのまま謝罪に向かう

隆一さんと公美さんは結婚して3年目に長男が誕生しています。

個性的な結婚生活を送っているということで、隆一さんの育児についても”大丈夫?”と心配されていますが、有名なエピソードを聞いてる限り、かなり”普通の父親”をやっている姿が想像できます。

有名なのは、長男が青山学院初等部に通っていた頃のエピソードです。

初等部で長男が友達に怪我をさせてしまうことがあったそうですが、その日の隆一さんはライブですぐに対応ができなかったそう。

しかし、隆一さんは"絶対にすぐに相手の親に謝りに行かないといけない"と責任感に動かされ、なんとライブ終了後、その足でそのまま怪我をさせてしまった相手の自宅に直行

隆一さんは急いでいた為に衣装やメイクをしたままで訪問し、相手の親に平謝りしたのです。

あまりにも実直な姿勢に相手の親御さんも納得し事なき終えたのです。

数万人の前でフロントマンとして「お前らかかってこい!」と煽る仕事をした直後に、すぐに気持ちを父親に切り替えて100%の対応ができることがすごいですね。

隆一さんの中では、普段から父親としての責任も潜在的に備わっていることが分かります

家庭内での神ポジションも結局はキャラではないか?との声が出るのも納得ですね!

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