何歳になっても可愛い元ジュディマリのYUKIさん。
実は20代の頃にすでに結婚していて、3人も子供を産んでいるスーパーママです。
今日はYUKIさんと旦那のYO-KINGさんとの出会いから結婚までについて書いてみたいと思います。
YUKIは2000年に現在の旦那・倉持陽一と入籍。結婚願望もなく子供嫌いだった
YUKIさんは2000年9月30日の大安の日に、真心ブラザーズのYO-KING(倉持陽一)さんと結婚しました。
当時、YUKIさんは28歳で、旦那のYO-KINGさんは33歳で5歳差でした。
入籍した当日、YUKIさんはジュディマリの「ラッキープール」のレコーディング中だったというから驚きです。
2人共にレコード会社と事務所が系列だったことから円滑に結婚まで話が運び、入籍日は特にこだわりがなく、なんとなく大安の日を選んだそう。
YO-KINGさんも仕事で忙しく、婚姻届を提出したのは、なんとスタッフだったそうです。
また、プロポーズの言葉なども特になかったとか。
結婚式は入籍から1週間後の10月6日に東京都文京区にあるホテル「椿山荘」で両家の家族と親しい友人らのみを招いて行われました。
結婚式では若林ケイジさんデザインのクラシックな純白なウエディングドレスを着ました。
残念ながら、YUKIさんのウエディングドレス姿の写真は流出していません。
日頃から奇抜なドレス衣装を着こなしてる彼女のことなので、相当に似合っていたことでしょう。
クラシカルなデザインを選んだ背景には、仕事でド派手なドレスを着過ぎたせいかもしれませんね。
結婚指輪はドイツのメーカー・ニーシングのプラチナでした。
YUKIは結婚以前に婚姻関係や子供を持つことに消極的だった?
2000年に結婚したYUKIさんですが、90年代の頃には「私は結婚しないだろう」というような発言をしていました。
その理由として、実家の4人家族での生活が楽しくなかったこと、10代の頃から両親の姿を見てきて家庭というものにネガティブな感情を抱いていたせいです。
YUKIさんが”東京から飛び出したい”とハングリーになっていた背景には、「早く家族の元を離れて1人で好き放題にしてお金持ちになってやる!」という想いからでした。
東京で成功して、お金持ちになってやりたい放題するという野望を叶えたものの、部屋は掃除もできずに荒れ果て、次第には健康状態も悪化。
そんなYUKIさんは、YO-KINGさんと出会い、1997年10月に声帯ポリープができ、仕事だけに追われて壊れている自分に反して、楽に楽しそうに生きるYO-KINGさんの生活に驚いたそう。
YO-KINGさんと一緒にいることで、初めて落ち着いて暮らし、幸せのベースを築いて仕事に出るというライフスタイルに憧れるようになったのです。
そして、いつしか結婚を意識するようになり、「あたし、この人(YO-KING)となら結婚したい」と思うようになったということです。
ウエディングパーティ後のホテルの部屋では、2人で「死ぬまでよろしくお願いします」と、楽しく健康に暮らしていくことを誓い合ったそう。
「子供が嫌いだった」とも言っていたYUKIさんも、現在までに3人も産み立派に母親を全うしています。
それでも、プロポーズの言葉がなかったり入籍日が適当だったり、スタッフに婚姻届をお願いしたり新婚旅行もなかったりと、従来の女性が憧れる結婚の段取りなどはフルシカトでありました。
消費文明が育てた結婚文化には、未だに疑問を持っているのかもしれませんね。
YUKIとYO-KINGの馴れ初めは1992年のメディア共演。略奪疑惑もあった
YUKIさんとYO-KINGさんの初対面は1992年の彼女が20歳の時です。
当時、エピックソニーに在籍していたミュージシャンを中心にMVなどを流していた30分の深夜番組「eZ a Go Go」で、2人は面識を持ったのです。
YUKIさんが在籍するジュディマリもYO-KINGさんが在籍する真心ブラザーズもエピックソニー所属だった縁で交流が始まったのです。
出会って2年後の1994年の8月には同じステージで共演。
この頃から「あたし、今、倉持陽一(YO-KING)さんが大好きなの」との発言をするなど、アーティストとしてYO-KINGさんをリスペクトするようになっていました。
1995年4月には真心ブラザーズのリリースしたシングル「スピード」のカップリング曲である「キモち E」にYUKIさんがゲストボーカルとして参加。
YUKIさんがYO-KINGさんのライブを観に行くなど、公私共に親交を深めました。
お互いに恋人がいる友人関係だった。1999年に遂に交際スタート
ミュージシャンとしての交友が続いていたYUKIさんとYO-KINGさん。
友人として遊んでた頃はお互いに別に恋人がおり、2人がいつ頃から異性として意識し始めたかは謎です。
YUKIさんはメンバーのTAKUYAさんと交際していた時期があり、一方でYO-KINGさんには学生の頃から続く長い彼女がいました。
1998年頃からYUKIさんが所属するジュディマリのメンバー仲に不穏な空気が流れ始め、YUKIさんはYO-KINGさんに相談するようになります。
そして、1999年のジュディマリが活動休止になった頃に2人の交際がスタート。
その1年後の2000年に入籍するに至ったということです。
YUKIの略奪愛説やジュディマリ再結成を嫌がる理由
ちなみにYO-KINGさんが学生の頃から交際していた彼女を巡っては、YUKIさんの略奪愛だったでのはないか?との見方もされています。
この部分に関しては詳細不明ですが、略奪を信じる人はYO-KINGさんの彼女が当時30代前半だったことで、”酷い時期に奪った!”と批判していました。
また、ジュディマリの活動休止中に結婚し、再始動するも早々に解散という流れから、”結婚してからジュディマリを避けてる”とも言われました。
現在までに再結成をしないのは、子供と旦那がいる立場として元彼TAKUYAとの共演を避けたいのでは?との憶測もされています。
しかし、これに関してはそもそも2人の急接近の理由がジュディマリの不仲だったという状況から、あまり関係ないと思われます。





















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