元SPEEDの今井絵理子さんといえば、政治家としても活躍。
私生活では2004年に175RのSHOGOさんと結婚し、同年に第一子を出産するも、2007年に離婚。
その後、長く独身を貫きますが、一度が妻子持ちの男性と不倫騒動を起こしています。
今日は今井絵理子さんの過去の不祥事について整理してみたいと思います。
2017年に神戸市議会議員・橋本健と不倫。今井絵理子の略奪疑惑
今井絵理子さんは2016年2月発売の「週刊女性」に中学時代の同級生の男性と交際し、都内で半同棲生活しながら育児を協力してもらっていることが報じられました。
交際中の男性は週刊誌に突撃取材されると、育児の手伝いをしているを事実と認め、さらには”いずれは結婚”という言葉も出ていました。
しかし、2017年7月4日にはその男性との破局と育児放棄疑惑が取り上げられ、新人議員だった今井絵理子さんにとって痛い報道でありました。
今井絵理子さんは育児放棄疑惑についてはFacebookで、
「んなわけないでしょ〜。息子が私の全てだもの。母にもお世話になり、仕事と両立させながら幸せに親子やってます(^^)」
と、現在は母親の手を借りて育児をしているとして、育児放棄疑惑を否定しました。
そんなバタバタした時期に、同月中に今度は別の週刊誌から市議会議員との略奪不倫報道の追撃。
2017年7月27日、週刊新潮から自民党の神戸市議会議員・橋本健との略奪不倫を報じられたのです。
不倫相手の橋本健さんは既婚者であり、9歳と5歳の子供を持つ父親でありました。
週刊誌には今井絵理子さんと橋本健さんが新幹線の中で手を繋いで眠っている写真が掲載されていました。
その他にも、一緒に泊まった大阪市内のホテルで今井さんがパジャマで出歩く姿が激写されていました。
この報道が出た同日に今井絵理子さんは会見を開き、「ご支援していただいた方々への信頼を裏切ってしまったことを本当に心から深く反省している。お騒がせして本当に申し訳ない」と謝罪。
今井絵理子さんは橋本さんに好意があると認めるも、男女の一線は超えていないと説明し、略奪不倫ではないことを強調しました。
一方で橋本健さんも肉体関係を否定し、同じ部屋にいたのは「深夜まで一緒に(講演)原稿を書いていた」と説明しました。
橋本健とはどんな人?2人の馴れ初めは報道の1年前
今井絵理子さんと不倫報道が出た橋本健さんは、2005年に大阪大学歯学部を卒業し、歯科医師免許を持つ優秀な方です。
私生活では大学4年の在学中に高校時代の同級生と結婚。
その後に男の子と女の子が生まれていました。
大学を出た後は法律を学びながら中央区内歯科医院で働き、家庭を持ちながらも若くして政治の道を目指しました。
2007年の選挙で初当選、27歳の若さでの当選ということもあ利、地元の名士として知られました。
名前 | 橋本健(はしもとけん) |
出身地 | 兵庫県神戸市 |
生年月日 | 1980年2月16日 |
出身高校 | 兵庫県立長田高等学校 |
出身大学 | 大阪大学歯学部(歯科医師免許) |
今井絵理子さんと橋本健さんが出会ったのは、2016年4月に今井さんが講師を務めた県連青年局の勉強会です。
橋本健さんは今井絵理子さんを受付した縁もあって、すぐに意気投合。
今井絵理子さんよりも3歳年上ですが、今井さんは10代にしてSPEEDでブレイクしていたので、橋本さんはガッツリSPEED世代でした。
2人の親密さは県連でも周知の事実となり、青年局の学生部が今井さんを招待しようとした際、橋本健さんは「いつでも呼べるで」などと自慢していたそう。
その後は今井絵理子さんは橋本さんを”秘書”として仕事に同行させるようになったそうです。
結婚生活破綻は本当か?不倫報道が出る前に慌てて嫁に離婚届の印を煽る?
橋本健さんは不倫報道が出た後に「私が積極的に交際を迫った」と今井議員の略奪不倫を否定していました。
橋本さんは妻との離婚は成立していないものの、既に別居状態であるとし、「自分の婚姻関係は4~5年前から破綻している」「既に破綻している婚姻関係は自由恋愛を妨げないと認識した」と説明しました。
しかし、不倫報道の翌月2017年8月1日の「週刊新潮」では橋本さんの妻の知人とする方の証言が載せられており、
「去年の8月になって、突然、橋本が離婚の申し出をしてきた。そして、9月になると、いきなり近くにマンションを借り、家を出ていってしまったんです」
昨年8月9月といえば、橋本氏が今井議員と出会って4カ月目、今井議員が当選した参院選の直後に当たる。これにつづいて今年3月に離婚調停を申し立てた橋本氏だったが、「週刊新潮」が発売される前日の7月26日になり、突如妻に“会いたい”と連絡をしたという。
「代わって弁護士が会うと、何と言ったと思いますか? “離婚届に判を押してくれ”ですよ。そんなことは出来ない、と弁護士は席を立ったんです」
つまりは、
- ”離婚の申し出と別居は今井議員と出会って4ヶ月後”
- ”離婚調停は不倫報道の4ヶ月前だった”
- ”不倫報道前日に妻に会いたいと言い、代理に出た弁護士に離婚届の判を煽った”
とのことで、この妻の知人とされる方の証言が事実だとすれば、橋本さんの4〜5年前から結婚生活が破綻してるとの主張は偽りであることになります。
また、週刊誌は橋本さんの妻にも突撃しています。
「本人がいくら否定しても、こんな証拠があったら世間に通用しないと思うんですけど」
「百歩譲って私たちが離婚に近づいているにしても、今の段階ではダメですよね」
「私は今井さんのお子さんも心配。お母さんは家にいなくて、不倫をしていると知ったら」
「子どもたちのことを考え、現状、離婚する決意はしていない」
と仰っており、8月1日の週刊誌に登場した知人の証言と妻の意見に矛盾がないことが分かります。
9月にはフジテレビの番組「ミスターサンデー」に妻が弁護士を通じて作成した文面の一部が公開。
「今井さんからは謝罪どころかなんのご連絡もありません。
お子さんがおられると聞いていますが、自身の責任でこのような事態をどう考えて、どう責任を取るおつもりでしょうか。
私としてもこのままで終わらせることは一切考えておりません」
とご立腹。
昨年の8月に初めて離婚の話が持ち上がったこと、9月から子供の待つ家に戻らなくなったこと、一方的に生活費を大幅に減らされたことも弁護士を通じて伝えられました。
さらに、橋本さんの不倫報道直後の会見で妻への謝罪が一切なかったことや、偽りの主張をしたことで、多大なる精神的・肉体的負担を強いられたとし、今後の裁判が泥沼化する気配がありました。
橋本健の現在。不倫と別件の不祥事もあり議員辞職。その後は今井絵理子の秘書兼恋人
2017年7月4日に不倫報道が出た後、8月23日に橋本健さんの「不正受給」を疑う報道も一緒に出ました。
橋本健さんは4年間の間に8回も不正の申請を申し出て政務活動費(政活費)を総額910万円を不正受給していたのです。
当初は橋本さんは不正受給を否定していましたが、報道の翌日24日に印刷業者に対して裏口合わせを示唆する〝想定問答〟のメールの存在も明らかになります。
そして、追い詰められた橋本さんは8月28日に自民党市議団を通じて議員辞職を表明するに至ります。
現在までに橋本健は嫁と離婚し今井絵理子と交際。略奪不倫は否定
これらの問題からも、橋本健さんの市議会議員としての信頼は下落。
悪印象を持たれると、今度はある自民党県連の関係者から、橋本氏が今井議員が初当選後に妻に離婚を申し立てのは、橋本氏が将来の国政進出も見据え今井議員との結婚で知名度を上げ、国会への足がかりにしたかったのでは?との声も出ました。
しかし、騒動が出て橋本氏は辞任した後も今井絵理子さんの秘書として仕事に同行。
一部では橋本氏が「マスオ状態」を揶揄する声や、「これで略奪成立」との声が出るなどしていました。
2018年10月3日の今井絵理子さんのブログでは、橋本健さんとの交際を改めて報告。
そして、2017年の末には橋本健さんと奥さんの離婚が成立したことも報告しました。
そして、2018年の明けから橋本氏の元嫁に経緯の説明と謝罪などの連絡を取り合っていたことも明らかになりました。
この他にも、
- 橋本氏の不正受給の事件についてはしっかりと罪を償ってほしいと考えている
- 各報道で「略奪」という表現が多用されているが、交際時に橋本氏から夫婦関係は破綻し離婚調停中と聞かされており、それらの時期の問題は自分とは関係ない。
- 「マスオ状態」と言われているが、橋本氏は神戸の歯科院で仕事しており都内で今井氏で同居もしていない。
- 騒動後に元嫁が謝罪がないと仰っていたが、今井氏は弁護士を通じて謝罪の手紙を書くも、元嫁から「取りやめにした」とのことで謝罪の手紙は渡せなかった。
と、2017年7月の報道から世間が疑心暗鬼になっていた部分をしっかり明確に説明していました。
相手側から既婚状態を知らされずに「略奪」と報道された歌手といえば吉田美和さんや加藤ミリヤさんが有名ですね。
今井絵理子さんの場合は、相手の夫婦仲の詳細があやふやな上に、相手側に他のスキャンダルが重なるなど、かなり複雑でありました。
これだけのことがあってもしっかりと交際を続けているからには、お互いに純粋に愛し合っている証拠だと思われます。













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