飯田祐馬さんといえば、かつてKANA-BOONにてベースを担当していた方です。
インディーズ時代の2011年に加入し、メジャーデビューに貢献。
KANA-BOONには脱退する2019年まで8年在籍しました。
飯田祐馬さんがKANA-BOONを辞める手前は、不倫や失踪など様々なスキャンダルがありました。
今日は、当時の飯田祐馬さんの騒動を時系列で整理して、現在の状況などについて書いてみたいと思います。
飯田祐馬が脱退するまでの時系列
2014年4月 | 一般人女性と結婚 |
2014年8月 | 清水富美加が出演の音楽番組にKANA-BOONが出演し出会う |
2015年6月 | 清水富美加と交際。当初は結婚を隠していた。 |
2015年9月 | 飯田祐馬が清水富美加に結婚してることを打ち明ける。嫁との離婚をほのめかし交際を続ける。 |
2016年1月 | 清水富美加と破局 |
2017年2月17日 | 清水富美加が「全部、言っちゃうね」出版。飯田祐馬との不倫の過去を告白。 |
2017年2月21日 | 飯田祐馬が不倫を認めKANA-BOONのHPで謝罪 |
2019年6月4日 | メンバーらが集まりバンド内でKANA-BOONの将来についての話し合いが行われる |
2019年6月5日 | 飯田祐馬と家族や関係者が連絡取れず。失踪騒動。警察に捜索願が提出される。 |
2016年6月15日 | 深夜に自宅に帰宅 |
2019年6月16日 | 事務所から無事に発見されたことが発表 |
2019年6月19日 | 鬱病などの診断から活動休止を発表 |
2019年11月12日 | KANA-BOONからの脱退を発表 |
2022年2月 | 2020年からサウナで熱波師として働いていることを明かす |
飯田祐馬は2014年に一般人女性と結婚。嫁を隠し清水富美加と不倫
飯田祐馬さんはKANA-BOONとしてデビューした翌年の2014年4月に、かねてから交際していた一般人女性と結婚しています。
飯田祐馬さんの結婚はファンらには公表せず、関係者にしか知られていませんでした。
そして、結婚から2ヶ月後の2014年8月に清水富美加さんが出演する音楽番組「スペシャエリア」にKANA-BOONが出演し、両者が出会います。
それから1年後の2015年6月には清水富美加さんと不倫関係が始まりました。
交際が始まった当初、清水富美加さんは飯田祐馬さんが既婚者であることを知りませんでした。
ちなみに清水富美加さんは、ある番組でKANA-BOONが好きなことを堂々と宣言。
また、不倫関係が始まっていた後にもSNSでKANA-BOONが好きなことを投稿していました。
この当時の彼女の発言などから、飯田祐馬さんに奥さんがいることを知らず、自分が不倫相手である緊張感がなかった確固たる証拠になっています。
清水富美加に結婚を打ち明けた後も不倫関係が続く
不倫関係が始まってから3ヶ月後の2015年9月に、飯田さんは遂に清水富美加さんに結婚して奥さんがいることを打ち上げます。
ここで、別れるかと思われましたが、飯田さんは奥さんと離婚するとして、不倫関係を続行。

しかし、2016年1月にゲスの極み乙女の川谷絵音さんとベッキーさんの不倫関係で世間が大騒ぎになった頃、同じ状況だった清水富美加さんは別れを決断します。
この飯田祐馬さんとの不倫と破局は清水富美加さんを深く傷つけ、後の幸福の科学への出家へも影響したそうです。
清水富美加の本に飯田祐馬との不倫を記載し大炎上
2016年1月には不倫関係は解消されましたが、その1年後の2017年2月に清水富美加さんが自身の書籍「全部、言っちゃうね」にて、不倫の過去を告白。
清水富美加さんの本では不倫相手の名前は書かれていませんでしたが、過去の共演者で特徴が該当するのが飯田祐馬さんしかおらず、すぐに特定。
飯田祐馬さんが既婚の事実を隠して清水富美加さんに近づき、さらには嫁との離婚をチラつかせて不倫関係を長引かせ、精神的ダメージを与えたとして批判殺到。
さらに、当時は川谷絵音さんのゲス不倫報道の余韻がまだ残っており、同じキノコ系の髪型で、既婚を隠して近づくと手口が似ていたことで大炎上となりました。
清水富美加さんの本の発売日から4日後の2017年2月21日には、KANA-BOONのホームページで不倫の事実や離婚をチラつかせて清水さんを騙したことを認め謝罪。
その後に嫁さんと離婚などはしていないようですが、清水富美加さんの出家騒動と重なって、長く悪印象が残りました。
失踪&鬱病でKANA-BOON脱退。その後はサウナに転職
飯田祐馬さんは不倫騒動後も活動休止するなど平常運転でしたが、その2年後には失踪騒動を起こします。
2019年6月5日に、飯田さん妻が帰宅後に姿が見当たらないとして、連絡するも音信不通。
置き手紙もなく、電話はもちろんLINEも既読にならず、メンバーや家族と音信不通。
当時は警視庁成城署に捜索願を提出され、6月13日にはメディアでも報道され、「事件に巻き込まれたのでは?」「もしかして⚪︎殺?」と大騒ぎとなりました。
SNS上では「八丈島の釣具屋にいた」「八王子のホテルに宿泊していた」などの怪情報が流れ破茶滅茶でした。
6月15日に行われる予定だった企画ライブ「KANA-BOONのOSHI-MEEN!!」は中止となりました。
予定ライブが中止になった6月15日の深夜には、自分の自宅に帰宅し事なきを終えました。
翌日に事務所から発見されたことが報告されると、ファンらは安堵の声も、「実はまた不倫ではないか?」と疑心暗鬼な憶測が飛び交いました。
失踪の理由の詳細は不明ですが、失踪する前日の4日にはKANA-BOONのメンバーが集まり、バンドの将来についての話し合いがされていたそうで、その話の中で何かに絶望したのでは?と憶測もありました。
また、捜索願の提出日が非公開であったり、発見翌日の16日の午後時点でバンドメンバーやスタッフが飯田さんと面会できていなかった点、会見も開かれなかったことから、奥さんとのトラブルではないか?と思われたのです。
鬱病を患っていることを公表し活動休止もすぐに脱退が決定
飯田祐馬さんは無事が確認されると、その後に病院に行って診察を受けることに。
鬱病などの精神病を患っていたと言うことで、6月19日に音楽活動の休止が発表されました。
「また復帰してKANA-BOONに戻ってきた」とのラブコールもありましたが、僅か5ヶ月後の11月12日にKANA-BOONからの脱退が発表されました。
応援してくださったファンの皆様、関係者の皆様、この度は僕の個人的な理由により、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございませんでした。
病院で精神的な病気だと診断されて、しばらくお休みをいただいていましたが、その病気が治るまでに何ヶ月かかるのか、それとも何年もかかってしまうのか、はっきりとは分かりません。そんな状態で、応援してくださるファンの皆様やメンバーをこのまま待たせてしまうことや、僕の好きなKANA-BOONの活動がこのまま止まってしまうことが一番嫌なので、脱退という形が今できる自分の最善の選択だと考えました。
メンバーと出会って12年。
KANA-BOONに加入して8年。
家族以外でこんなに長い間一緒に泣いたり笑ったり、感動したりした人たちは他に居ないです。
メンバーは好きとか嫌いとかを超越した存在なので、自分が脱退するのは、今更仲が悪くなったとかそういったことが理由ではありません。
本当に自分よがりな選択ですみませんが、KANA-BOONが次に進むためには今はそれしかないと考えているので、この選択に後悔はありません。
メンバーのおかげで、そして応援してくださる皆様のおかげで、今まで最高の時間を過ごすことができました。
僕にKANA-BOONという居場所をくれて本当にありがとうございました。
飯田祐馬(Ba)
脱退の理由に関しては、自分の病気でファンやメンバーを待たせることが嫌だということだそうです。
メンバーとの仲は良好で、決して不仲などが原因ではないと強調していました。
現在の飯田祐馬はサウナの熱波師の仕事
KANA-BOONを脱退した後の飯田祐馬さんの近況については長く近況が不明でした。
精神的な病気を抱えていたということで、その後に社会復帰できているのか、心配する声も多くありました。
その後、2022年2月にNEWSポストセブンにて、脱退した翌年2020年から熱波師の仕事をしていることが報道されました。
飯田祐馬さんが転身した熱波師とは、サウナにおいてロウリュのための風を起こしたり、お客さんの様子を見て気遣いサービスをする仕事のことです。
一生懸命に汗を流して仕事をする飯田祐馬さんの姿に、ファンも感動。
固定のサウナだけで仕事をしているのではなく、地元の大阪を中心に関東や高松などまで出張することもあるそうです。
2019年に鬱病を診断された際に、医師にサウナを勧められ通ってる内に、この仕事に興味を持ったのがきっかけだそうです。
現在では、今の熱波師の仕事にやりがいを感じ、天職だと気に入ってるようです。
























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