Suchmosが2021年に活動休止するまでにベーシストを勤めた・HSUさん。
バンドが活動休止した2021年の10月に32歳の若さで急逝しました。
HSUさんの死因については公式では公表されていませんが、同じ時期の人身事故の犠牲者の年齢や職業が合致するとして自殺との説が有力です。
今日はHSUさんだと思われる人身事故の情報や、亡くなる直前の活動、そしてHSUさんが抱えていた病気などについて整理してみたいと思います。
2021年10月7日に32歳音楽家の男が人身事故。命日に活動再開。HSUと公表しない理由は幼い子供への影響?
HSUさんの死因は電車への飛び込みによる自殺との説が有力です。
その理由は、2021年10月7日に神奈川で起きた人身事故の犠牲者の特徴が、HSUさんと同じであること。
7日午前7時10分ごろ、相模原市南区東林間5丁目の小田急江ノ島線の東林間~中央林間間で、同区在住の音楽家の男性(32才)が藤沢発新宿行きの急行電車にひかれ、死亡した。
主に↓
・湘南在住
・男性
・当時32歳
・音楽家
↑これらの条件が当時のHSUさんのスペックと全く同じです。
そして、その事故から8日後の10月15日に公式からHSUさんの急逝が報告されました。
「Suchmosのベーシスト、HSUこと小杉隼太が永眠いたしました」
「突然の悲報に接し、メンバー、スタッフ共に、未だ現実を受け止めきれない状況で、 戸惑い悲しんでおります」
公式に”突然の悲報”とあり、死因が病気などではなく、自殺であることが想像できます。
さらに、Suchmosが活動を再開した日が2024年10月7日と、人身事故があった2021年10月7日と同じで、HSUさんの命日だと考えれば納得です。
情報はあくまで人身事故の知らせと公式の情報を点と線で結んだ憶測ですが、HSUさんであることはほぼ間違いないと思われます。
ファンらの間では暗黙の了解ですが、公式ではあくまでHSUさんの死因などは非公開となっています。
現在もHSUの命日も死因も非公開。理由は幼い子供への影響か。鉄道交通法違反で2万人が足止め食らう
2021年10月にHSUさんが死去して既に長い歳月が流れ、休止していたSuchmosも2024年より活動開始。
そんな中、HSUさんの死の詳細は現在も非公開です。
死因はおろか、HSUさんの命日も明かされていません。
HSUさんの死の詳細が公にならない理由については、
・子供に父親が自殺したことを伏せたい
・人身事故の影響で2万人が足止めを食らい迷惑をかけた
・鉄道法違反だから
この3つが理由ではないか?と考えられます。
当時のHSUさんには幼い息子がいました。
遺族の方針で息子が大きくなるまで、父親が自殺という形でいなくなったことを教えない意向では?と考えられます。
尾崎豊さんは息子が2歳の頃に亡くなっていますが、嫁・繁美さんの意向で父親が尾崎豊であることを隠して育てました。

息子が物心ついて、父が尾崎豊であると知った後も、死の真相を教えるまでかなり焦らしたそうです。
親を悲惨な形で亡くしてる場合、事実を大人になるまで教えないということは一般的です。
その他にも、HSUさんの飛び込みで当時2万人もの乗客の足に影響を与え、さらには鉄道法違反ということで、炎上して二次被害が起きることを懸念したのでは?とも考えられます。
HSUが自殺した理由を時系列で考察。ブレイクから一変し病気、コロナ禍、活動休止、Vaundyのサポート。
気になるのは、なぜHSUさんは自ら亡くなることを選んだのか?ということです。
↓HSUさんが亡くなる前の出来事を時系列で並べてみました↓
2018年12月31日 | Suchmosとして紅白歌合戦出場 |
2019年3月27日 | 発売になったSuchmosのサードアルバム「THE ANYMAL」がビルボード3位を記録 |
2019年4月20日&29日 | HSUの体調不良により、開催中のアリーナツアーの20日新潟と29日福岡が中止。※7月7日と15日に振替公演 |
2019年5月31日 | HSUが精密検査を受け緊急入院。6月2日から始まる予定のSuchmos初のアジアツアーが中止になる |
2019年6月3日 | 腫瘍の摘出手術 |
2019年9月8日 | 念願の横浜スタジアムでのライブ開催 |
2020年2月7日 | 1月19日の台湾台北を皮切りにアジアツアーを開始。コロナ禍が始まり2月7日上海公演から全ての公演中止 |
2020年3月9日〜6月30日 | コロナ禍によって予定されていたツアー日程全て中止。ゲストにミスチル、ユーミン、ベンジーと大物との共演が決まっていた。 |
2021年2月3日 | Suchmos活動休止 |
2021年3月 | Vaundyのサポート活動開始 |
2021年5月15日〜6月26日 | Vaundy one man live “KATARIBE”に参加 |
2021年9月12日〜10月5日 | Vaundy one man live tour “HINODE”に参加※後日死去した為に18日、19日のライブには参加できず |
2021年10月7日午前7時10分 | 相模原市南区東林間5丁目の小田急江ノ島線の東林間~中央林間間で、同区在住の音楽家の男性(32才)が人身事故。 |
2021年10月15日 | Suchmosの公式でHSUが32歳で急逝したことを報告 |
2024年10月7日 | Suchmos活動再開(HSUの命日?)。※HSUの死因や命日は非公開 |
Suchmosは2018年に本格的にブレイクし、2019年からは収穫の時期でしたが、コロナ禍を前にしてHSUさんは病気し、Suchmosはやや足踏み。
後になって振り返ってみると、病気がなければ2020年のコロナ禍に伴う自粛ムードに入る手前、もっと爪痕を残せた感はあります。
特にミスチルとの共演が消えてしまったのは、バンドにとってはかなり痛かったと思われます。
亡くなった当時は自分の病気に絶望し、自分自身を責めて精神的に参っていたのでは?との憶測もありました。
コロナ禍の不安が精神を蝕んだ?Vaundyのポテンシャルを側から見て辛かった説
2019年は自分の病気でSuchmosのツアー日程が上手くいかなかったということもありましたが、念願だった横浜スタジアムでのライブを実現させ、結果的には悪い1年ではありませんでした。
それでも2020年はコロナ禍の影響でSuchmosとしてはほぼ何も進展せず、翌年の2021年2月には活動休止を決断しています。
活動休止した後のSuchmosの各メンバーは、大手バンドや歌手のサポートを担当したり、別の音楽活動を行うなどしており真下。
HSUさんは未来のスターであるVaundyのサポートとなりました。
当時のVaundyさんは現役の大学生でありながらも、抜群の作曲センスと圧倒的な歌唱力で音楽業界から大注目される逸材でした。
Suchmosが進展せず、むしろ活動休止という状況で、Vaundyという次世代スターを側から見て、辛くなって絶望したのでは?という見方もあります。
ただ、HSUさんと一緒にVaundyのドラムサポートを担当していたBOBOさんは、死後にSNSでサポメン内でのHSUさんが良い位置にいて、かなり現場に貢献をしていたことを綴っていました。
むしろ、HSUさんにとってVaundyさんのサポートをすることで、King Gnu・常田の兄と共演するなど、プラスに考えてるような雰囲気でした。
やはり病気関係が原因か?”悪性腫瘍が転移して余命宣告”や”精神病を患った”など
HSUさんの活動を見てる限り、音楽活動の中で何がに絶望し、悲観してるような様子はありません。
やはり、病気関係で何か問題があったということを想像してしまいます。
仮にHSUさんが2019年に取り除いた腫瘍が悪性腫瘍だった場合、摘出したものの他部所への転移が確認されている可能性も0ではありません。
HSUさんのガンが進行し、余命宣告されていたとのパターンも考えられます。
また、単純にコロナ禍の不安に駆られて、何か精神病的な何かを発症していた可能性もありますね。
もし、遺書が存在し、その内容が公開される日が来れば、自死を選んだ理由も見えてくることでしょう。








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