TERUが元ファンの嫁・千春と別れた理由。大貫亜美との不倫と離婚後

GLAYのボーカル・TERUさんといえば、PUFFYの大貫亜美さんと結婚してることで有名です。

しかし、実は大貫亜美さんの前には別の女性と結婚していました。

前の嫁さんとはGLAYが売れる前に知り合い、子供まで生まれていました。

今日は、TERUさんの最初の嫁さんについて書いてみたいと思います。

初婚の相手と離婚した理由、その後の嫁さんや子供との関係ついても整理してみます。

TERUが結婚したファンの千春。下積みを支えた良き嫁

TERUさんが初めて結婚したのは1993年3月です。

相手は一般人の女性で名前は「千春」でした。

新潟出身でTERUさんよりも1歳年下の女性です。

名前 小橋千春
出身地 新潟県
生年月日 1972〜3年

顔写真は流出していませんが、過去に本人がSNSに自身のイラストをアップしていました。

イラストはイラストレーターの326さんに書いてもらったもので、想像できる千春さんの顔は、小顔で目が大きい可愛い系であります。

娘のこばしりさんが母似だと見ると、凄く似てるように感じます。

結婚した翌年の1994年に第一子の長男が誕生しているので、初婚は”できちゃった婚”だと言われています。

最初の嫁・千春との馴れ初めライブ。10人の客の中の1人だった

TERUさんと最初の嫁である千春さんが出会ったのは1991年です。

当時のGLAYはファンのいない売れないバンドで、ライブの集客は10人も満たない時代でした。

元嫁の千春さんは、その頃のファンの1人でした。

千春さんは売れないバンドマンであるTERUさんと交際し、当時お金のないTERUさんをサポートしていました。

TERUさんは1994年に千春さんについてインタビューの中で感謝の言葉を述べています。

「彼女とはデビュー(’94年)する3年前に知り合いました。

俺たちが函館の高校を卒業してすぐ東京に出てきて、まだお客さんが10人に満たないような環境でライブをやっていた頃から見にきてくれていた人です。

デビュー前は、仕事とバンド活動の両立にもすごく不安だったし、挫折しそうになったこともあります。

彼女はそういうとき、いつも身近にいて支えてくれた」

下積み時代のTERUさんは仕事が続かず、すぐに辞めてしまったとのエピソードがありますが、そんな時も千春さんが親戚に頼むなどして仕事を探してくれたそうです。

売れない時代のTERUさんは千春さんと同棲し、ハツリ屋と言われる建築現場の力仕事(不要な壁や土間を壊したり削ったり)をしていたそうです。

1993年に結婚し2人の子供が生まれる。別居後に大貫亜美と不倫報道で離婚

TERUさんと千春さんは1993年に結婚

結婚した同年にGLAYはYOSHIKIさんの目に留まりエクスタシーレコードと契約しメジャーデビューを果たします。

1994年には長男の晴時さんが誕生し、1997年には2人目の子供・明里が誕生。

千春さんとの間に生まれた2人の子供と、離婚後の関係に関しては別記事に詳細を書いています。

デビュー後はヒットを連発しライブ規模も拡大、1996年には『BELOVED』が83万枚の大ヒットを記録し、GLAYは国民的なバンドとして認知されます。

公私共に幸せが続くと思われましたが、1998年にTERUさんの「音楽に専念したい」との申し出から妻子と別居することになります。

別居から1年後の1999年には週刊誌「フォーカス」にてPUFFYの大貫亜美さんとの不倫が報じられてしまいます。

TERUは大貫亜美との不倫が理由で千春と離婚。ファンは大荒れ?

バンドは成功し、私生活では2人の子宝に恵まれたTERUさん。

1998年に別居、1999年に不倫報道、そして2000年にはついに離婚を発表しました。

結婚して5年目で別居、6年目で不倫報道、7年目で離婚となったのです。

離婚理由は言うまでもなく、TERUさんの大貫亜美さんとの不倫関係です。

2人の初対面は1996年8月31日放送の音楽番組「ポップジャム」で、お互いにGLAYとPUFFYとしてパフォーマンス。

その後、TERUさんと大貫亜美さんは1998年5月27日に放送されたPUFFYの冠番組「パパパパPUFFY」で共演後に意気投合し不倫関係となっていたのです。

1998年の別居の理由は”音楽に集中するため”との説明でしたが、実際は大貫亜美さんとの不倫関係が進行していたためではないか?と言われています。

TERUは大貫亜美の親に挨拶し弁護士に相談し離婚協議を進めた

TERUさんは大貫亜美さんと真剣交際を始め、千春さんとの離婚を決断します。

TERUさんは「音楽活動を続けていく上で、今はどうしても彼女(亜美)が必要な存在です」と語っていました。

亜美さんのお母さんに挨拶を済ませ、弁護士を立てて離婚協議を始めました。

当然、TERUさんは千春さんとの間に2人の子供がいた為、慰謝料と養育費が必要となる形で2000年には離婚することとなりました。

離婚後は週刊誌の追っかけや、ファンからの批判が凄まじく、2人はすぐに同棲せず、TERUさんの住んでるマンションの別の部屋に亜美さんと母親が同居するという形になりました。

2002年にTERUは大貫亜美と正式に再婚。2003年に娘が誕生

離婚して2年後の2002年4月29日に、二人は正式に再婚したことを発表しました。

TERUさんはホームページで「音楽を愛し、この世界で頑張ってきた2人なのでこれからもお互いに刺激し合いながら音楽の道を進んでいた行きたいと思います。」とコメント。

同じく亜美さんも「皆様にはご迷惑をおかけしたと思いますが、自分なりに熟考したを重ねた結果ですのでご理解頂ければ嬉しいです」とコメントしました。

そして、再婚した1年後の2003年3月9日に娘が誕生しました。

結婚後は、お互いに家庭の話はメディアに向けてしておらず、子供が大きくなった頃にようやくSNSなどで言及されるようになりました。

TERUさんが娘の小学校を卒業を祝福し話題になったこともありました。

亜美さんが例年のように娘の誕生日について言及していた時期もありました。

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