元モー娘でタレントの矢口真里さんといえば、長々と過去の不倫騒動をイジられ続けています。
かつてはグループ内でトップの人気を誇った矢口真里さんだけに、かなり意外な運命を辿っています。
矢口真里さんは2011年5月21日に俳優の中村昌也さんと結婚。
当時は身長144センチの矢口真里さんと、身長193センチの中村昌也さんの身長差から凸凹夫婦として話題になり、多くのメディアからの祝福されました。
結婚後はおしどり夫婦として知られましたが、2013年5月に”かの有名なクローゼット不倫事件”を起こし、同月内に離婚。
今日は、その伝説のクローゼット不倫事件についての詳細を整理してみたいと思います。
矢口真里は合コンで出会った梅田賢三を旦那の地方仕事の隙に家に連れ込む
2011年に中村昌也さんと結婚して以来、おしどり夫婦で知られました。
結婚当初は「トイレ以外は常に一緒にいる」という程のラブラブぶりでしたが、旦那に地方の仕事が増え留守の時間ができると、矢口さんは夜遊びを繰り返すようになりました。
そして、矢口真里さんは2013年2月22日の合コンでモデルの梅田賢三さんと出会います。
クローゼット不倫事件が起きたのは、この翌日の2月23日です。
この日も旦那の中村さんは仕事で東京から離れていました。
矢口真里さんは前日に合コンで出会った梅田賢三さんをお持ち帰りしており、不倫行為に及んだのです。
男女の行為を終え、2人がまだ洋服を着てないタイミングで旦那の中村昌也さんが予定よりも早く帰宅。
玄関からチェーンの音を聞いた矢口真里さんは、裸にタオルを巻いて慌ててチェーンを外し、梅田賢三さんは慌ててクローゼットに隠れます。
しかし、すぐに中村昌也さんはクローゼットに隠れた梅田さんを発見し、修羅場になります。
中村昌也は服を着てない梅田賢三と矢口真里の証拠写真を収めて義母を呼び土下座謝罪
不倫相手の梅田さんを発見された矢口真里さんはすぐに謝罪。
中村さんは2人を服を着せないまま冷静に証拠写真を撮影。
そして、矢口さんの母親に電話し、「お義母さんが来るまでそのままの恰好でいてくれ」と指示。
駆けつけた矢口の母親はその光景にびっくりし、矢口、梅田と一緒に謝罪したそうです。
翌月には別居。5月に矢口の不貞行為が報道され同月に離婚
クローゼット事件の翌月の3月には矢口さんは自宅を飛び出し、中村さんも新しい部屋を借り別居状態になりました。
中村昌也さんは4月8日にブログに、
「今日、新しいベッドを買いに行きます」
という記事を投稿。
同じ日に矢口さんもブログに、
「今日、すごく 嫌なことがあった。マニュアルどおりの人って大嫌い。友達に愚痴きいてもらおー」
との記事を投稿していました。
この時期にはお互いに結婚指輪を外した姿を確認されており、ファンの中にはすでに不仲を勘繰る人もいました。
中村昌也さんはクローゼット事件の4日前に書いたブログを最後に矢口さんに触れず。
矢口さんも中村さんに関する投稿がなくなり、4月30日の中村さんの誕生日に「皆さん祝いましょう」と祝福も短文のみ。※ツーショットなどはなし
かなりキツイ不倫がありましたが即離婚とはならず、離婚までにそれなりのタイムラグがあったことがわかります。
2月19日 | 中村昌也のブログで嫁関連最後の投稿※この投稿以降矢口に触れず |
2月23日 | クローゼット不倫勃発 |
3月頃 | お互いに別の自宅を借りて別居 |
4月8日 | 中村昌也がブログに「新しいベッド買います」と投稿。矢口もブログに「嫌なことがあった」と投稿。 |
4月30日 | 中村昌也の誕生日。矢口は「おめでとう」と綴るもツーショットはなし |
5月16日 | 別居報道も事務所は「離婚ない」※当初は理由は子作りの価値観の違いと報道 |
5月21日 | 週刊誌がクローゼット不倫を報道※大炎上 |
5月30日 | 離婚届提出 |
5月16日には週刊誌から別居記事が登場し、さらに5日後の5月21日に遂にクローゼット事件が報じられ、ショッキングな不倫内容が世間に知られてしまいます。
クローゼット事件が世間に知れ渡ると、当然のように矢口さんは大バッシングを浴びます。
そして、5月30日に正式に離婚。
クローゼット事件から3ヶ月後での離婚でしたが、あれだけのことがあって即離婚に至らなかったのは、お互いの仕事への影響を懸念してのことだとされます。
矢口真里への噂が加熱。中村昌也は「2000万で悪者」やDV説。
クローゼット事件が公になると同月中には離婚届を提出。
不倫相手の梅田賢三さんは事務所を即解雇され、各SNSを削除、その後は音信不通状態に。
矢口真里さんは抱えていた3本のレギュラー番組、雑誌コラム、CM、この全てが6月24日まで全て失いました。
同年の10月1日に事務所をアップフロントプロモーションからアップフロントクリエイトへ移籍し、10月13日には無期限の芸能活動休止を発表しました。
この間、ネット上では金欠になった矢口真里さんが高級な大人の店で働いてる噂が出たり、ワイドショーでは「日本女の恥」など同業者からも痛烈な批判の声が飛びました。
週刊誌の報道が加熱。中村昌也と2000万での取引や日頃からのDV
矢口真里さんのクローゼット不倫が公になると、各週刊誌で都市伝説のような大胆な報道をするようになりました。
2013年6月6日発売の週刊文春では、中村さんが矢口さんの母に電話して呼び出してる間に何者かから電話が掛かり、
「2000万円で悪者になってくれ、浮気の件は黙っていてくれ、そのほかに2~3000万円を所属事務所に支払う」
という電話があり、中村さんが身の危険を感じたという記事が出ました。
ある週刊誌では、中村昌也さんが仕事で大阪に滞在することが増えた頃に矢口さんが夜遊び再開させ、周囲に旦那が東京に戻る日をカウントして「後、何日の命」と言ってネタにし、「やっぱり1人が楽しい」と漏らしていたなど伝えていました。
夜遊びが再開されて以降は矢口さんは中村さんが自宅にいる時にイライラすることが増え、その態度に中村さんもイラつき、お互いに怒鳴り合いをして物に八つ当たりするなど喧嘩が増えたとか。
ある週刊誌では中村さんから矢口さんにDVがあったような内容の記事も出ていました。
そのことに触れているのは5月30日発売の「週刊文春」。自宅不倫を所属事務所に問い詰められた矢口は事実を認めるも「夫からDVを受けていて耐えられなかったから」と答えたという。
また「女性セブン」は昨年5月下旬の話として、夫婦の部屋から夜中に「ゴン!ゴン!」という大きな音がし、直後に矢口の「お願いだからやめて、昌也!」という声が響いたとする証言を載せた。昨年5月下旬といえば、2人の結婚披露宴の直後。そのころから日常的にトラブルを抱えていたのか――。
矢口さんが怪我をして実家に帰ってきて本人は「転倒した」と言っていたらしいのですが、それが明らかに嘘だとわかる傷だったとか。
この2000万とDVのネタは現在までに本人らは言及しておらず、真相は不明となっています。
現在はクローゼットを切り札に大活躍。梅田賢三と再婚し3人の子供が誕生
矢口真里さんはメディア復帰を果たして以降は、”クローゼット”をNGにはせず、勇敢に立ち振る舞いました。
復帰したばかりの頃はグリズリーにタッチするなど危険な仕事も断らずに引き受けました。
矢口さんを見るだけで気分が悪くなるという人も一定数いますが、長い時間を掛けて少しづつ名誉挽回していきました。
2018年3月26日には梅田賢三さんと再婚。
2019年8月9日に第一子を出産、2021年10月1日には第二子を出産しました。
結婚後もキャラ変するなどをせず、何年立ってもクローゼットネタに付き合い続けています。
今では自分からクローゼットのイメージを巧みに使ったネタも使用し、番組を盛り上げています。













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